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- めざせ!61人が住めるお家!
これまで、年長組さんのお家づくりでは、板に釘を打って壁を作り、角材を切ってドアの枠を作ったりして、少しずつ作り上げてきました。 「あと、何回山木ファームに行ってお家づくりできる?この日いける?この日は?」 と子どもたちから担任に質問がくるほど、たくさんのやりたいことがあるようで、山木ファームで遊べる回数を考えながら次の活動内容を相談していました。 相談の結果、屋根作りと壁に色を塗るという事になりました。 屋根作りは、どんぐり転がしで使った波板を使うことになり、波板に穴をあけてそこへ結束バンドを通してキウイ棚の支柱に止めていきました。結束バンドを絞っていくときの『ギィ~ギィ~』という音が面白く「やりたい!やりたい!」というお友だちが集まって、屋根を設置していきました。 結束バンドを扱う子どもたちは 「OK!留まった」 と音が止まると同時に、屋根がしっかり枠に留まっている様子を確認して声出し(笑) 「OK!OK!いい感じ!」 とみんなで声を掛け合って、屋根が仕上がっていく様子を楽しんでいました。 屋根の設置がほぼ終わったころに、一人の男の子が小さい声で 「先生・・・、これって外れる?」 と左手首を見せてくるとそこには、きっちりと留まった結束バンドが・・・。 おそらく『どうなるのかな~」の興味本位で手首に巻いたようで、取れなくなってしまい、焦りながらも平静を装って聞いてきました・・・(笑) 「引っ張っても取れへんわ・・・。 いいやん!かっこいいやん!!ブレスレットみたいやん!!!…笑 お家に付けて帰って切ってもらったら?(笑)」と声をかけると 「それは無理(笑)〇〇せんせ~いこれ切って~」 と切れば取れるという事に気付いて安心してはさみを持つ先生に切ってもらいました(笑) 『お家に付けて帰って外したら?』という冗談交じりのアドバイスをしましたが、自分の失敗をお家に持って帰るのは嫌だったようです。(笑) そして、もう一つの作業となる壁の色塗りでは、みんなの表情は真剣そのもの。一人一個の容器と刷毛で水性ペンキを塗り進めていき、色がつかなくなると 「水入れて!」 と容器に付着した塗料がなくなるまで、刷毛がパサパサになるまで夢中になってペンキ塗りを楽しんでやり遂げました。 色塗りでは『上から塗る』『塗っているお友だちの下で色塗りをしない』などの上手に汚れずに塗れるお約束を守ることも出来ていました。 もうほとんど塗り終えたあとも、刷毛と塗料の入った容器をもって、お家の周りを何周も回りながら、気になるところに刷毛を走らせて、上塗りして、かなりのこだわりをもって塗装と向き合うお友だちもいました! その塗装のチェックはお家の中へと進んでいきました。 そのお友だちを先生が見守りながらついて回ると、その子がお家の中から外へ出る扉を通る時に先生が後ろからついてきていることに気付かず扉を閉めてしまい、その勢いで扉に塗りたてのペンキが先生の左肩にペチャ!その子は「ごめ~ん」と声かけるが、ペンキがついたことにショックを受けた先生が「うそ~・・・」とお家の中の支柱にもたれると、今度は右肩にもペンキがペチャ!なんと柱には塗らない予定だったのに 「ここにもペンキ塗ったんや~!」と苦笑いする先生。 それを横目で見てニヤッと笑い、その場からダッシュで逃走してしまいました。(笑) 屋根と色塗り以外の作業では、お家のドア前付近に花壇を作ったり、お家の中の地面の凸凹が気になり、シャベルで地面を馴らして平らにしたりしている子もいました。 それぞれがお家づくりで作りたい物や、気になるところの手直しを進んでする姿が見られました。 それを見ていたお友だちが 「それいいやん!ありがとう」 と声をかけるシーンには、協力しながら活動を進め、お互いに認め合う気持ちが感じ取られて深く感心させられました。 年長組さんで始まった「お家づくり」では、どうやったら作れるのかということをみんなで考えたり、調べたり、お家の人に聞いたりして取り組んできました。 回数を重ねた今では、それぞれの考えやアイデアが生まれて自主的に行動する姿も多く見られるようになりました。まだまだ作りたいものや、したいことが子どもたちの中にはたくさん溢れていると思いますが、2学期の「お家づくりプロジェクト」は名残惜しいですが今回はここまで。 3学期もこの61人で、今回の経験を生かしてさらに個々の思いが反映されるようなお家づくりを進めていきたいと思います。 また、ご家庭で「あったら面白そう」「こんなん作ってみたら」などと子どもたちと一緒に考えてみたりしてお話してみてください。 それらが形になるように、私たちも子どもたちと一緒に3学期にまた挑戦していきたいと思います。 子どもたちの新たなる成長と冒険の日々をどうぞお楽しみにしていてください。
- お家づくりプロジェクト
前回の年長組さんのお家づくりは、 釘打ちを体験してクラスで1枚の壁を作ることが出来ました。 今回は、壁2枚ずつとドアの製作に挑戦! 意気揚々と山木ファーム到着後、すぐにグループに分かれて作業開始。 壁作りチームは、順番に釘を打って、板を角材に止めていきました。 少しずつですが、釘打ちも上達して、 何をどのように作るのかを子どもたちもしっかり理解しているので 作業はスムーズに進んでいきました。 今回の難関はドアづくり、場所やどのようにドアが動くのか、 使う材料は何か、などの確認を先生と一緒に行い、作業開始。 まずは、角材を切ることから。 初めての、のこぎりも順番に挑戦して ドアの枠になる4本を切り分け、 その4本の木を四角形に止めるために、板を添わせて釘打ち。 トントントン!…ん?釘が入っていかない! 「あれ?むずっ!この板すごく堅い!」 と釘を打っても曲がってしまうことに不思議がりながら、 横からトンカチでまっすぐに戻し、再び打ち直すが、また曲がり… 「むっ・・・・ず!なにこれ!」と少しイライラする様子が・・・。 そこでそれをみていた先生が 木の板が堅くて釘を打つことが難しいことを話すと、 「そうか・・・そうか・・・。」 と自分のミスで釘が曲がってしまっていた訳じゃないことに 安心したのかニヤニヤ・・・。笑 別の板を用意して打ち直すと、スムーズに釘打ちが進みましたが、 お友だちと順番に作業していくことで ドア枠の製作までがこの日のタイムリミットでした。 できあがった扉の設置は先生に任せて子どもたちは先に園に戻りました。 子どもたちが出発した後、先生はその出来上がりを見せようとビデオ撮影! 子どもたちが園に戻ってから、扉がついたお家のその動画を見せてもらうと 「すげ~!あいた!もう家やん!笑」 と感動しながら、次回の活動を相談し始めました。 屋根をつけたい、窓も欲しい、お家の前に花壇も欲しい、壁に色を塗りたい、などなど。 やりたいことはまだまだあるようです。 今後のお家づくりの様子も引き続きご紹介していきますね! 寒くなってきますが完成まで楽しく進めていきたいと思います。
- おいしい里芋が穫れたよ~!(年中組)
待ちに待った里芋収穫の日がやってきました! 秋晴れで暖かく、体を動かせば汗ばむほどの陽気の中、山木ファームに到着した年中組さん。 山木さんにご挨拶をして、収穫の手順の説明を聞き、スコップをもらったら、収穫する里芋の株のもとへレッツゴー! スコップを使っても少し土が硬く掘りにくく、里芋を傷つけないように慎重に周りの土から崩していきました。 そして小さな子芋たちが見えると、 「お芋みえた~!!」 と歓喜の声を上げて掘り進めていきました。 第1号の里芋が土から掘りおこされて、みんなで株についたお芋の状態を観察すると、 「すごーい!いっぱいお芋ついてる!」 と、たくさんの里芋が穫れそうで嬉しそうにしていました。 そして掘りおこされた株は、地面に落とすことで親芋から子芋が外れることを教えてもらいました。 その様子をみんなで見学すると、子芋がとれてコロコロと転がる様子に大興奮! 夢中になって黙々と掘り進める子の中には、その作業を早くしたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。 次々に、株は掘り起こされて、あちこちでたくさんの里芋が収穫されていきました。 全部の株の収穫が終わり、里芋の量を見て、子どもたちは 「食べるの楽しみ!」 「どうやって食べる?」 「おいしい塩かけて食べたいわ~」 とすでに頭の中では調理が始まっているかのような会話が聞こえてきましたが・・・。 作業はまだ続き・・・。 里芋についている根っこのおひげを全部取らないといけません・・・。 「めっちゃひげついてるやん!大変やんこれ~。」 と収穫の大変さを感じながらもきれいになっていく里芋をみて、嬉しそうな子どもたちの顔が印象的でした。 畑での里芋収穫を終えた2日後、ある保育室の片隅にカゴいっぱいに入った全部の里芋をみんなで一生懸命に洗いました。 その時、一人の子がそこにあった大きな親芋がどうしても気になって、先生に疑問の視線を送っていました・・・。 それを感じた先生がその大きな親芋の皮をむいてくれました。 皮をむいた生の親芋は真っ白で、 「なんか石鹸みたい」笑 匂いを嗅ぐと 「めっちゃいい匂いする!」 「なんやろ?これ・・・リンゴやリンゴ!」 「ほんまや!リンゴみたいやな!」 と甘~い匂いのする石鹸みたいな親芋が、いったいどんな味がするのか、さらに興味がわいた子どもたち。そこには、先ほどの疑問より早く食べてみたい気持ちでいっぱいでした。 そして、子どもたちは綺麗になったたくさんの里芋を給食室へ『調理お願いします』と持っていき、給食の時間を楽しみにしていました。 給食の時間、 調理されて出てきた里芋は、おみそ汁の具となってみんなの前に登場! お味噌汁をかき混ぜると、中には白いお芋がコロコロと入っていて、ワクワクしながら口へ運ぶと 「おいしい!」 とお友だちと顔合わせて、満面の笑みで味わっていました。 そこへ、食べているみんなの様子を見に来た先生が 「どう?みんなが作った里芋はおいしい?」 と声をかけると 「めっっっちゃ、おいしい!」 「もう食べてもうた!」 「おかわり2回目!!」 とそれぞれに美味しかったアピールをしていました。 今回の里芋の植え付けや、収穫を体験したり、料理を味わったりするなどを通して、食べ物がみんなのお口に入るまでたくさん手間暇がかけられていることを知り、食べ物を大切にする気持ちが芽生えたり、少しでも好き嫌いがなくなってくれればと思います。(笑) このような経験から、食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持って「食べる力」=「生きる力」を育んでいきたいと思います。
- 年長組さんトンカチを使う!
今、年長組さんの頭の中は山木ファームでお家を作るという思いでいっぱい。 前回の山木ファームで板を使って壁に見立てたあの遊びがよほど楽しかったのでしょう笑 すべての物がお家づくりに繋がるようで、体育あそび中にサーキット遊びで使う木のはしごを見て 「これ、ちょうだい。山木ファームで使いたい。お家作りにはハシゴがあったらいいなぁ~と思って」 と体育講師の先生に懇願。 もちろん結果はNOでしたが・・・笑 山木ファームでの壮大なお家づくりのイメージが出来上がっているようです。 今回の山木ファームでのお家づくりは、板をくっつけて壁を作りたいという子どもたちの思いを実現するために釘打ちに挑戦しました。 みんなは先生のフォローのもとグループに分かれて釘打ち体験を楽しみました。 釘打ちが初めての体験となる子も多く、その時のそれぞれの様子がとても可愛く、面白かったです。 その可愛く、面白かった様子を5つほどご紹介します。 まずひとつ目には、釘が板に入っていく様子にニヤニヤしながら楽しそうに釘打ちをする子。本人も目の前の釘が入っていく光景を見て、素直にニヤニヤしてしまっている様子が伝わってきてとても可愛かったです! ふたつ目には「やったことあるねん。」と得意げに力を込めて上手に打ち終える子。 釘の持ち方、トンカチの振り下ろすスピードから経験者なのは誰が見てもわかるくらいで・・・。 その子のフォローをしていた先生から一言「やったことあるのはわかったけど、先生はな、〇〇ちゃんが釘を打つところを初めて見るから、その勢いで釘打たれたら・・・先生怖い・・・。」(笑) トンカチで指を叩くのを怖くないのは本人だけ(笑) 3つ目の面白かった子どもの様子は、トンカチで釘を打つとすぐに釘が曲がってしまう子。釘打ちのフォームについて先生からアドバイスを受け、そのアドバイス通りに体を動かそうとするが、どんどん変な動きになってしまっていました。(笑) 本人は真面目に真剣にアドバイス通りに釘を打っているんですが、逆に下手になってるような気がした先生から、変になった動きをリセットするために「好きにやってみて・・・」と言われるが(笑)、好きにやったらやったで上手くいかずに、先生の最終アドバイスは「力こめて!」という力技で解決(笑) 4つ目は打ち始めにトンカチが指に当たりそうになるのを嫌がって、逆側の細い部分(写真赤丸の部分)で起用に慎重に釘を打ち込んでいく子。その小さい面積に釘の頭を当てれる技術があるなら、自分の指は打たんやろ・・・(笑) 最後の5つ目は、先生から釘が上手に打てているかどうか分かるのは、打ち終わった釘の頭を見たら分かると教えてもらった子。その子が、友だちの打ち終わりの釘を観察して回り、上手にできている釘の頭を発見すると「グウ!」と手の親指を突き立ててお友だちにアピール。 お友だちの方も上手に釘打ちできたとアピールされ、嬉しそうに「グウ!」と親指を立ててドヤ顔(笑) それを見て「なんやねんそれ(笑)」と声に出してしまう周りのお友だちが面白かったです!(笑) 子どもたちの釘打ち体験では、色々な可愛く面白い姿が見られました。 そんな子どもたちの姿に共通していたのが、優しい力加減での釘打ちでした。 みんな恐々で力いっぱいトンカチを振り下ろすことが出来ず、 「もっと力入れて、強く!はいドーーーーン!!」 と声をかけられることが多かったように感じます。笑 また、釘を打ち終えた後の交代の時にも、子どもたちに共通の姿がありました。 それは、 「まだやりたいな~」 という切なる思いのつぶやきを発する姿でした。(笑) 子どもたちは今回釘を打つ楽しさを知りました。 クラスでも工作ができる時間を取り入れて、釘を打つ楽しさから、何かを作る楽しさへとつなげて、今後のお家づくりプロジェクトでその力を発揮してもらいたいと思います。 いい感じに進んでいます。年長組さんのお家づくりプロジェクト!
- ティピーに壁を作るには・・・ 山木ファーム(年長組)
秋も深まり随分涼しくなってきましたね。 暑い中活動した山木ファームの自然の様子も随分変わってきました。 そんな山木ファームの広場に先生方がちょっとした仕掛けをしてみました。 それを知らない年長組さんでしたが、その仕掛けを使って今回も楽しく活動して来ました。 さて、どんな遊びが展開されたのか・・・。その時の様子をご紹介します。 まず、みんなが到着してすぐに気がついたのは ティピーと言うテントのようなお家の骨組み。 「こんなん無かった!テントみたい!」 「キャンプごっこしよ!」 と早速、新しい環境でこれから始まる遊びをイメージしてワクワクドキドキ。 まだ骨組みだけのティピーの中に入って、さらにイメージを膨らませ、 「ここを入口にして、壁作ったらテントみたいやな~」 「そうやな~、でもどうする?草で壁を作る?」 などとイメージを形にしようと、楽しそうにお友だちと声をかけ合い、 一緒に考える姿がありました。 ですが、中々いい案が浮かばない様子。 そんな子どもたちの発想を手助けするため、 先生たちは事前に壁の材料となる板を広場に敷き詰めていたのですが・・・。 子どもたちはその板の上を歩いて、音や踏み心地を楽しんでしまいました。 しばらくして、ある一人の子が 「これ使っていい?」 と木の板を使う事にひらめいて先生に声をかけ、 ティピーの中に一人で板を運び始めました。 「アッ!」 「おおっ!」 とそれを見ていたお友だちも、その姿を見てビビビッとイメージが共有でき一斉に手伝い、 ティピーの中に運び込み始めました。 ただ、敷き詰めたのはまさかの、壁の材料の板・・・。 それをなんとフローリングにしてしまったのです!笑 子どもたちはそんなこととは知らずに 「うわぁ~。なんかお家っぽくなってきた!」 と大喜び! 子どもたちはこれで出来たと思いおおはしゃぎ! でもそんな中、その中の一人の子が何か違和感を・・・。 「これ、板ガタガタいうし、なんか違うな~・・・。一回出そうか?・・・」 とみんなで床板を運び出し、骨組みだけになっているティピーになんとなく立てかけると、 「おおっ!!!!壁にできる!ここに並べよう!」 こうなるとアイデアは進むもので 「ここは入口やから、開けとこうな」 とようやく壁を作るという方法に気付き嬉しそうに次々に立てかけていきました! 何とか壁を作ることができ、 中に入って「よっしゃー!」と声を上げて喜びを表す子もいれば、 立てかけているだけの板の壁の仕上がりに納得いかないお友だちも・・・。 「ちょっと心配やなぁ・・・」 「ロープない?この木をくくりたいねんけど・・・。」 と先生に必要な材料や道具のリクエストをして、 今日はあるもので何とかしようと伝えられると、 黙々と考えて板が倒れないようにと少し斜めにしたり・・・重ねたり・・・。 立てかけ方などの方法を微調整したりしてこだわって作り上げていきました。 今回のティピー作りではこうやって、子どもたちの考える力が十分に発揮できました。 これからも子どもたちが活動の中で色々なことに気付き、持てる力を発揮して楽しむことができるようにサポートしていきたいと思います! その模様はブログで発信していきますのでお楽しみに!
- 柿を見つけて~山木ファーム(年長組)~
今回は前回の続き!どんな事が起こるやら…笑 この前はキウイ棚をお家にしようと木の板を少しずつ立てかけて、 一生懸命に壁を作った子どもたちの様子をお伝えしましたが… そんなお友だちの横で、実は何かをやろうとしている子が…。 その子はそっとキウイ棚の枠に足をかけ 何かに気付き上を見上げていました。 「気を付けてね~。どうしたの~?」 と先生が声をかけるも 「エヘ(*´∀`*)」 と笑顔で答えるのみ。 キウイ棚のそばには柿の木があり枝には鈴なりの実が・・・。 (たぶん柿を採ろうとしているんだろうな~)と思いながら見守っていると、 やっぱり先生の目を盗んで柿に手を伸ばす・・・。 でも届かない・・・。 キウイ棚に足をかけるのは不安定で少し危険。 「柿を取りたいの?」 と聞かれても返事はなし・・・。 「そこに上って採るのは危ないから、下から採る方法を考えよう」 と声をかけられるとすぐに降りてきて 「どうするん?」 と、(『採っていいんや』、『早く採り方教えてよ』)というかのように 笑顔で早口で質問。 「そうやな~、竹の棒があったらとれると思うねんけど・・・」 という言葉を聞くとすぐに広場から竹の棒を持って挑戦。 下から突っついたり、枝を揺らして採ろうとするが上手くいかず・・・。 そんな時、先生から 「ちょっと採り方を教えてあげよう~」 と竹の棒の先端を割って広がったところに、柿が実った枝を差し込んで、 くいっと回すと枝が折れて柿が採れるという方法を教えてもらいました。 「わかった!貸して!貸して!」 と早くやりたい気持ちがあふれ出ていました。 一人で竹の棒を操作するのが難しくて、お友だちに手伝ってもらいながら、 何とか柿をゲット! 「やった~」 と喜ぶ姿を見て他の子も 「やりたい!やりたい!」 と順番に柿採りに挑戦して楽しんでいました。 柿を手に取り、 「なんかピカピカやし、ツルツル。匂いはしない。〇〇ちゃん触ってみる?」 と一緒に柿を採ったお友だちに成果を分かち合おうと声をかけると、 「僕は大丈夫。採るのを手伝っただけやから」 と、ただただ困っているお友だちを助けた、クールなお助けマンもいました。笑 山木ファームの自然の中で、 柿を創意工夫して採るという体験が満喫出来て大満足の子どもたちでした。
- コレってもしかしてすごい発見?! ~虫観察~
朝露が光る山木ファームの草むらに足を踏み入れると、 足元でたくさんの虫が飛び跳ねます。 「バッタおった!」 と夢中になって虫を追いかけられる場所。 それぞれに、虫を捕まえて見せ合い、虫の観察を楽しんでいました。 そんな中、 「すげぇ!」 「大きいな~」 「かっこいい」 などと虫を捕まえたお友だちに称賛の声が掛けられていました。 そうこうしていると 「すげぇ~!漢字書いてる!」 と虫の観察ではあまり耳にしない驚きの声が…。 声の方を見ると、バッタを手に小走りに先生に近づく男の子。 「先生。これ見て。漢字が書いてる!」 「どーゆうこと?」 と、この子が言う意味を確かめるために、見せられたものがこちらの写真・・・。↓ わかりましたか? 確かに漢字っぽい。 「漢字やな!先生にも読めない漢字やけど、なんて書いてるんやろな。」(笑) と驚いた先生に対して 「俺も読めん!でもバッタに漢字が書いてる!」 と雰囲気が漢字のようなバッタの模様を発見してとっても得意げな様子でした。 このように子どもたちの発見には時々、とても驚かされます。 遊びの中で、大人の概念では感じられない色んな事を感じ取りながら日々を過ごしているんだな~と思いました。 これからも子どもたちが驚くような発見を繰り返し出来て、お家に帰ってから自慢にできる、そんな日々を一緒に過ごしながら感受性を育んでもらえればと思います。(笑)
- 見てて、見てての保育参観
今日は年少組さんの保育参観日! そしてそのプログラムは親子ウオークラリーとボールダンス! そんな参観の日を子どもたちはとても楽しみにしていました。 この参観日はウオークラリーで年少組さんがよくお散歩に出掛けている公園へ保護者の方と一緒に行ける特別な日! また、園庭で披露するボールダンスは保護者の方に喜んでもらえるように頑張って練習してきました! 本番では少し緊張する中、これまで練習してきたダンスを一生懸命に披露しました! 子どもたちのダンスはとても可愛く、また一生懸命にダンスする姿に保護者の方からたくさんの拍手をいただきました。 子どもたち全員で披露したダンスが終わると、次はウオークラリーへ行くために待っていた保護者の元へ向かい、 親子でしっかりペアになって 「いってきま~す!」 と大きな声で見送る先生方に挨拶して出発していきました。 ウオークラリーのポイントとなるふたつの公園では、滑り台やブランコ、つり橋に挑戦するミッションがあり、それに成功すれば保護者の方からシールのご褒美をもらうというものでした。 保護者の方にもお友だちとのお話や遊びがたくさん出来るようになったことを見てもらい, 子どもたちは大いに自慢できたと思います。 みんなが出発した後は、ゴールの設営で園内の職員も大忙し。 たくさん歩いて帰ってくるみんなの疲れが吹き飛ぶように、グリーンカーペット(人工芝)でゴールまでの花道を作り、お花紙でも飾り付け、みんなの帰りを待っていました。 そこに、ミッションをクリアして戻ってきた子どもたち! 「え~なにこれ~、めっちゃ可愛いやん・・・」笑 目に飛び込んできたゴールに自然と笑みがこぼれ、とっても喜んでくれました。 鼻を近づけて飾られたお花の匂いをかぐ子には、お花紙でできたお花ですが、きっといい匂いがしたと思います。笑 保護者の手を放して、一人で人工芝の上をスキップする子には、人工芝がレッドカーペットに見えていたことでしょう。笑 ゴールまでの花道の上で、いろんなイメージを膨らませ楽しみながらゴールを喜ぶ子どもたちの姿が見られました。 そして、参観の最後には保護者からご褒美のメダルをプレゼントされた子どもたち。 恥ずかしそうにしながらもとても嬉しそうでした。 今回の参観は子どもたちにとって、いつもと違うとても特別な幼稚園での一日になったことでしょう。 保護者の皆様にもこの参観日を通じて子どもたちの成長を間近で感じてもらえたことと思います。 私たちもどんどん成長する子どもたちをこれからも全力でサポートしていきます。 また今年度、年中組と年長組の保育参観では、クラスでの製作あそびや体育あそびを見てもらいました。 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
- トンカチで叩けばくっつくぞ!?
前回キウイ棚に壁を作ろうとみんなで一生懸命運んだ石でやっと土台も完成し、とりあえず木の板も立てかけて壁のようなものもできました…。 ただ、その状態の仕上がりに、まだ納得のいかない子が 「んー…そうや! 先生、トンカチやトンカチいるわ~!」 と声をかけ 「で、トンカチをどうするん?」 と先生に質問された子は、板と板をくっつける為に必要だという事を一生懸命に説明しようとするが 「トンカチで叩いたら、くっつくやん!板と板くっつけて叩いたらくっつくやん。くっつけたいねん。だからトンカチいるねん!」 と、どうやらトンカチで叩くだけで板と板がくっつくと思っている様子・・・。笑 とそこへ、先生からのまた質問・・・。 「え~っと、トンカチで叩くだけでくっつくの? 空いてる方の手は何もしなくていいの? その手には何も持たなくていいの?」 と釘を使うことを知っているのかなと思って聞いて見ると 「???こっちの手???なんもせんでいいと思うけど・・・。叩いたらくっつ...くよね?」 このやりとりにこの子も少し疑問に感じてはいるが、 まだトンカチで叩くだけで板同士がくっつくと信じている様子。 「じゃぁ~、今度はトンカチをもって来ようね~。」 と先生はこれも経験だよねーと思いそう声をかけられると、 「そうしよ!やった~笑」 と答えて、次のトンカチを使った活動に期待し嬉しそうにしていました。 今回のエピソードでトンカチという道具は知っている・・・。 それは叩く道具だという事は知っている・・・。 でもトンカチで釘を打って木の板をつなぐということは知らない。 そんな子どもらしい一面が見られて面白かったです。 日々の遊びで子どもたちはたくさんのことを経験し、 たくさんのことを学んでいるんだな~としみじみ感じました。 もちろん、園に帰ってからクラスで釘の存在を知っているお友だちからしっかりと助言があり、次回はトンカチと釘も持っていくことになりました。笑 子どもたちの知らないことに対して、ついつい「なんで知らんの!」と言ってしまいそうになる大人たちですが、知らないことと出会った子どもたちを可愛いと感じながら、好奇心を大事にする気持ちを大きくしてあげられるように、これからも一緒に小さな『発見』を楽しんでいけたらと思います。 次回のエピソードではスゴイ発見がありました! この発見をとても得意げにお話ししてくれた子どもの様子をお伝えしたいと思います。 次回もお楽しみに!
- 重い石を運ぶ方法~壁作りにて~ (山木ファーム年長組)
前回紹介したティピーの壁作りがきっかけで、山木ファームに前からあったキウイ棚にも壁を作っていこうと木の板で壁作りが始まりました。 木の板を立てかけ、 「これ倒れへん?危なくない?」 「じゃ~斜めにこうする?」 「いいやん。中、広いし」 「倒れへんかな?」 と意見を言い合って職人さんのようにトントンと木の板を叩いて回り、倒れないか確認。 斜めに立てかけた木の板が振動によって動くことが気になって、 どうにかして止めたい子から 「石持って来て!」 と声があがると、力自慢たちが石を運んで積み上げ、 「まだもっといる!大きな石ない?」 と声をかけられると、広場にある大きな石を運ぶことに挑戦。 しかしその石は大きすぎて・・・ 何人も挑戦するが持ち上げることはできず・・・。 「これ無理」 「重い・・・」 と諦める中、 「転がしたらいけるんちゃう?」 と一人の子のつぶやきから 「そうか!じゃそっちに転がそう!!!」 と運ぶ方法に気付いたお友だちは、みんなで協力して石を転がし始めました。 「よいしょ~!よいしょ~!」と 声を上げる姿からは、ついさっきまで「いや、無理・・・重いし・・・」と諦めていた様子は見られませんでした。笑 重い石を運ぶ方法の気付きが、さらに子どもたちの活動を広げてくれました。 一人では難しいことも、みんなで力を合わせれば、乗り越えることが出来るという事が分かった素晴らしい活動となりました。
- カードでお腹いっぱい?
夕方の日差しが園の窓から差し込んでくると、 少しずつお迎えに来られる保護者の姿が増え始めます。 そんなころ、たんぽぽのお部屋でメモリーカードゲームを楽しむ おしゃべり上手な2歳児さんの様子を見に行くと… 2歳児「先生!見ていっぱい取れたよ!」と得意げにカードを見せに来てくれました。 先生「へえ~すごい!カードゲームも出来るの?それにそんなにたくさん取れたの!すごいね~。そんなにいっぱい取れたらお腹一杯なるね~。」 とわざと ‟ひねくった” 質問をしてどんな返事が返ってくるのかを楽しみにしてみたら… 2歳児「・・・。給食いっぱい食べたり、お野菜もいっぱい食べたから」 というお返事。ちゃんとした返事が返ってきたので 先生「うんうん。んで、こ~んなにカードいっぱい取ったら、 も~っとも~っとお腹一杯なるな~」 とまたまた反応を見るのに、繰り返し質問すると… 2歳児「・・・。先生わからんの? ・・・給食いっぱい食べたり、お野菜もいっぱい食べたからお腹一杯やねん!」 と再びお腹いっぱいの理由を答えてくれました。 先生「そうか~。そうやそうや。先生間違ったわ~。ごめんね。カードいっぱい取っても お腹一杯にはならへんな~」 と間違いを訂正すると…。 満面の笑みで納得顔でした。 こうやって私たちが "ひねくった” 質問をしても、子どもたちは一生懸命考えて、 先生にしっかり伝えようと諦めずに頑張ってくれます。 何気ないおふざけですが、 この子が『違う!カードは食べられへん』 という主張をするのではなく 『お腹いっぱいになる方法』を教えてくれたことに感心しました。 どう言ったらわかってもらえるのか、どう言えば先生を傷つけないか…。 そんな心の優しさも感じました。 こんな優しさの蕾が、成長と共に花開いてもらえればと願わずにいられません。 園ではこんなたくさんの可愛い子どもたちとの、たわいないやりとりが毎日繰り広げられています。












