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- 見てて、見てての保育参観
今日は年少組さんの保育参観日! そしてそのプログラムは親子ウオークラリーとボールダンス! そんな参観の日を子どもたちはとても楽しみにしていました。 この参観日はウオークラリーで年少組さんがよくお散歩に出掛けている公園へ保護者の方と一緒に行ける特別な日! また、園庭で披露するボールダンスは保護者の方に喜んでもらえるように頑張って練習してきました! 本番では少し緊張する中、これまで練習してきたダンスを一生懸命に披露しました! 子どもたちのダンスはとても可愛く、また一生懸命にダンスする姿に保護者の方からたくさんの拍手をいただきました。 子どもたち全員で披露したダンスが終わると、次はウオークラリーへ行くために待っていた保護者の元へ向かい、 親子でしっかりペアになって 「いってきま~す!」 と見送る先生方に大きな声で挨拶して出発していきました。 ウオークラリーのポイントとなるふたつの公園では、滑り台やブランコ、つり橋に挑戦するミッションがあり、それに成功すれば保護者の方からシールのご褒美をもらうというものでした。 保護者の方にもお友だちとのお話や遊びがたくさん出来るようになったことを見てもらい子どもたちは大いに自慢できたと思います。 みんなが出発した後は、ゴールの設営で園内の職員も大忙し。 たくさん歩いて帰ってくるみんなの疲れが吹き飛ぶように、グリーンカーペット(人工芝)でゴールまでの花道を作り、お花紙でも飾り付け、みんなの帰りを待っていました。 そこに、ミッションをクリアして戻ってきた子どもたち! 「え~なにこれ~、めっちゃ可愛いやん・・・」笑 目に飛び込んできたゴールに自然と笑みがこぼれ、とっても喜んでくれました。 鼻を近づけて飾られたお花の匂いをかぐ子には、お花紙でできたお花ですが、きっといい匂いがしたと思います。笑 保護者の手を放して、一人で人工芝の上をスキップする子には、人工芝がレッドカーペットに見えていたことでしょう。笑 ゴールまでの花道の上で、いろんなイメージを膨らませ楽しみながらゴールを喜ぶ子どもたちの姿が見られました。 そして、参観の最後には保護者からご褒美のメダルをプレゼントされた子どもたち。 恥ずかしそうにしながらもとても嬉しそうでした。 今回の参観は子どもたちにとって、いつもと違うとても特別な幼稚園での一日になったことでしょう。 保護者の方にもこの参観日を通じて子どもたちの成長を間近で感じてもらえたことと思います。 私たちもどんどん成長する子どもたちをこれからも全力でサポートしていきます。 また今年度、年中組と年長組の保育参観では、クラスでの製作あそびや体育あそびを見てもらいました。 ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
- コレってもしかしてすごい発見?! ~虫観察~
朝露が光る山木ファームの草むらに足を踏み入れると、 足元でたくさんの虫が飛び跳ねます。 「バッタおった!」 と夢中になって虫を追いかけられる場所。 それぞれに、虫を捕まえて見せ合い、虫の観察を楽しんでいました。 そんな中、 「すげぇ!」 「大きいな~」 「かっこいい」 などと虫を捕まえたお友だちに称賛の声を掛けられました。 そうこうしていると 「すげぇ~!漢字書いてる!」 と虫の観察ではあまり耳にしない驚きの声が…。 声の方を見ると、バッタを手に小走りに先生に近づく男の子。 「先生。これ見て。漢字が書いてる!」 「どーゆうこと?」 と、この子が言う意味を確かめるために、見せられたものがこちらの写真・・・。↓ わかりましたか? 確かに漢字っぽい。 「漢字やな!先生にも読めない漢字やけど、なんて書いてるんやろな。」(笑) と驚いた先生に対して 「俺も読めん!でもバッタに漢字が書いてる!」 と雰囲気が漢字のようなバッタの模様を発見してとっても得意げな様子でした。 このように子どもたちの発見には時々、とても驚かされます。 遊びの中で、大人の概念では感じられない色んな事を感じ取りながら日々を過ごしているんだな~と思いました。 これからも子どもたちが驚くような発見を繰り返し出来て、お家に帰ってから自慢にできる、そんな日々を一緒に過ごしながら感受性を育んでもらえればと思います。(笑)
- トンカチで叩けばくっつくぞ!?
前回キウイ棚に壁を作ろうとみんなで一生懸命運んだ石でやっと土台も完成し、とりあえず木の板も立てかけて壁のようなものもできました…。 ただ、その状態の仕上がりに、まだ納得のいかない子が 「んー…そうや! 先生、トンカチやトンカチいるわ~!」 と声をかけ 「で、トンカチをどうするん?」 と先生に質問された子は、板と板をくっつける為に必要だという事を一生懸命に説明しようとするが 「トンカチで叩いたら、くっつくやん!板と板くっつけて叩いたらくっつくやん。くっつけたいねん。だからトンカチいるねん!」 と、どうやらトンカチで叩くだけで板と板がくっつくと思っている様子・・・。笑 とそこへ、先生からのまた質問・・・。 「え~っと、トンカチで叩くだけでくっつくの? 空いてる方の手は何もしなくていいの? その手には何も持たなくていいの?」 と釘を使うことを知っているのかなと思って聞いて見ると 「???こっちの手???なんもせんでいいと思うけど・・・。叩いたらくっつ...くよね?」 このやりとりにこの子も少し疑問に感じてはいるが、 まだトンカチで叩くだけで板同士がくっつくと信じている様子。 「じゃぁ~、今度はトンカチをもって来ようね~。」 と先生はこれも経験だよねーと思いそう声をかけられると、 「そうしよ!やった~笑」 と答えて、次のトンカチを使った活動に期待し嬉しそうにしていました。 今回のエピソードでトンカチという道具は知っている・・・。 それは叩く道具だという事は知っている・・・。 でもトンカチで釘を打って木の板をつなぐということは知らない。 そんな子どもらしい一面が見られて面白かったです。 日々の遊びで子どもたちはたくさんのことを経験し、 たくさんのことを学んでいるんだな~としみじみ感じました。 もちろん、園に帰ってからクラスで釘の存在を知っているお友だちからしっかりと助言があり、次回はトンカチと釘も持っていくことになりました。笑 子どもたちの知らないことに対して、ついつい「なんで知らんの!」と言ってしまいそうになる大人たちですが、知らないことと出会った子どもたちを可愛いと感じながら、好奇心を大事にする気持ちを大きくしてあげられるように、これからも一緒に小さな『発見』を楽しんでいけたらと思います。 次回のエピソードではスゴイ発見がありました! この発見をとても得意げにお話ししてくれた子どもの様子をお伝えしたいと思います。 次回もお楽しみに!
- 柿を見つけて~山木ファーム(年長組)~
今回は前回の続き!どんな事が起こるやら…笑 この前はキウイ棚をお家にしようと木の板を少しずつ立てかけて、 一生懸命に壁を作った様子をお伝えしましたが… そんなお友だちの横で、実は何かをやろうとしている子が…。 その子はそっとキウイ棚の枠に足をかけ 何かに気付き上を見上げていました。 「気を付けてね~。どうしたの~?」 と先生が声をかけるも 「エヘ(*´∀`*)」 と笑顔で答えるのみ。 キウイ棚のそばには柿の木があり枝には鈴なりの実が・・・。 (たぶん柿を採ろうとしているんだろうな~)と思いながら見守っていると、 やっぱり先生の目を盗んで柿に手を伸ばす・・・。 でも届かない・・・。 キウイ棚に足をかけるのは不安定で少し危険。 「柿を取りたいの?」 と聞かれても返事はなし・・・。 「そこに上って採るのは危ないから、下から採る方法を考えよう」 と声をかけられるとすぐに降りてきて 「どうするん?」 と、(『採っていいんや』、『早く採り方教えてよ』)というかのように 笑顔で早口で質問。 「そうやな~、竹の棒があったらとれると思うねんけど・・・」 という言葉を聞くとすぐに広場から竹の棒を持って挑戦。 下から突っついたり、枝を揺らして採ろうとするが上手くいかず・・・。 そんな時、先生から 「ちょっと採り方を教えてあげよう~」 と竹の棒の先端を割って広がったところに、柿が実った枝を差し込んで、 くいっと回すと枝が折れて柿が採れるという方法を教えてもらいました。 「わかった!貸して!貸して!」 と早くやりたい気持ちがあふれ出ていました。 一人で竹の棒を操作するのが難しくて、お友だちに手伝ってもらいながら、 何とか柿をゲット! 「やった~」 と喜ぶ姿を見て他の子も 「やりたい!やりたい!」 と順番に柿採りに挑戦して楽しんでいました。 柿を手に取り、 「なんかピカピカやし、ツルツル。匂いはしない。〇〇ちゃん触ってみる?」 と一緒に柿を採ったお友だちに成果を分かち合おうと声をかけると、 「僕は大丈夫。採るのを手伝っただけやから」 と、ただただ困っているお友だちを助けた、クールなお助けマンもいました。笑 山木ファームの自然の中で、 柿を創意工夫して採るという体験が満喫出来て大満足の子どもたちでした。
- 重い石を運ぶ方法~壁作りにて~ (山木ファーム年長組)
前回紹介したティピーの壁作りがきっかけで、山木ファームに前からあったキウイ棚にも壁を作っていこうと木の板で壁作りが始まりました。 木の板を立てかけ、 「これ倒れへん?危なくない?」 「じゃ~斜めにこうする?」 「いいやん。中、広いし」 「倒れへんかな?」 と意見を言い合って職人さんのようにトントンと木の板を叩いて回り、倒れないか確認。 斜めに立てかけた木の板が振動によって動くことが気になって、 どうにかして止めたい子から 「石持って来て!」 と声があがると、力自慢たちが石を運んで積み上げ、 「まだもっといる!大きな石ない?」 と声をかけられると、広場にある大きな石を運ぶことに挑戦。 しかしその石は大きすぎて・・・ 何人も挑戦するが持ち上げることはできず・・・。 「これ無理」 「重い・・・」 と諦める中、 「転がしたらいけるんちゃう?」 と一人の子のつぶやきから 「そうか!じゃそっちに転がそう!!!」 と運ぶ方法に気付いたお友だちは、みんなで協力して石を転がし始めました。 「よいしょ~!よいしょ~!」と 声を上げる姿からは、ついさっきまで「いや、無理・・・重いし・・・」と諦めていた様子は見られませんでした。笑 重い石を運ぶ方法の気付きが、さらに子どもたちの活動を広げてくれました。 一人では難しいことも、みんなで力を合わせれば、乗り越えることが出来るという事が分かった素晴らしい活動となりました。
- ティピーに壁を作るには・・・ 山木ファーム(年長組)
秋も深まり随分涼しくなってきましたね。 暑い中活動した山木ファームの自然の様子も随分変わってきました。 そんな山木ファームの広場に先生方がちょっとした仕掛けをしてみました。 それを知らない年長組さんでしたが、その仕掛けを使って今回も楽しく活動して来ました。 さて、どんな遊びが展開されたのか・・・。その時の様子をご紹介します。 まず、みんなが到着してすぐに気がついたのは ティピーと言うテントのようなお家の骨組み。 「こんなん無かった!テントみたい!」 「キャンプごっこしよ!」 と早速、新しい環境でこれから始まる遊びをイメージしてワクワクドキドキ。 まだ骨組みだけのティピーの中に入って、さらにイメージを膨らませ、 「ここを入口にして、壁作ったらテントみたいやな~」 「そうやな~、でもどうする?草で壁を作る?」 などとイメージを形にしようと、楽しそうにお友だちと声をかけ合い、 一緒に考える姿がありました。 ですが、中々いい案が浮かばない様子。 そんな子どもたちの発想を手助けするため、 先生たちは事前に壁の材料となる板を広場に敷き詰めていたのですが・・・。 子ども達はその板の上を歩いて、音や踏み心地を楽しんでしまいました。 しばらくして、ある一人の子が 「これ使っていい?」 と木の板を使う事にひらめいて先生に声をかけ、 ティピーの中に一人で板を運び始めました。 「アッ!」 「おおっ!」 とそれを見ていたお友だちも、その姿を見てビビビッとイメージが共有でき一斉に手伝い、 ティピーの中に運び込み始めました。 ただ、敷き詰めたのはまさかの、壁の材料の板・・・。 それをなんとフローリングにしてしまったのです!笑 子ども達はそんなこととは知らずに 「うわぁ~。なんかお家っぽくなってきた!」 と大喜び! 子ども達はこれで出来たと思いおおはしゃぎ! でもそんな中、その中の一人の子が何か違和感を・・・。 「これ、板ガタガタいうし、なんか違うな~・・・。一回出そうか?・・・」 とみんなで床板を運び出し、骨組みだけになっているティピーになんとなく立てかけると、 「おおっ!!!!壁にできる!ここに並べよう!」 こうなるとアイデアは進むもので 「ここは入口やから、開けとこうな」 とようやく壁を作るという方法に気付き嬉しそうに次々に立てかけていきました! 何とか壁を作ることができ、 中に入って「よっしゃー!」と声を上げて喜びを表す子もいれば、 立てかけているだけの板の壁の仕上がりに納得いかないお友だちも・・・。 「ちょっと心配やなぁ・・・」 「ロープない?この木をくくりたいねんけど・・・。」 と先生に必要な材料や道具のリクエストをして、 今日はあるもので何とかしようと伝えられると、 黙々と考えて板が倒れないようにと少し斜めにしたり・・・重ねたり・・・。 立てかけ方などの方法を微調整したりしてこだわって作り上げていきました。 今回のティピー作りではこうやって、子ども達の考える力が十分に発揮できました。 これからも子ども達が活動の中で色々なことに気付き、持てる力を発揮して楽しむことができるようにサポートしていきたいと思います! その模様はブログで発信していきますのでお楽しみに!
- カードでお腹いっぱい?
夕方の日差しが園の窓から差し込んでくると、 少しずつお迎えに来られる保護者の姿が増え始めます。 そんなころ、たんぽぽのお部屋でメモリーカードゲームを楽しむ おしゃべり上手な2歳児さんの様子を見に行くと… 2歳児「先生!見ていっぱい取れたよ!」と得意げにカードを見せに来てくれました。 先生「へえ~すごい!カードゲームも出来るの?それにそんなにたくさん取れたの!すごいね~。そんなにいっぱい取れたらお腹一杯なるね~。」 とわざと ‟ひねくった” 質問をしてどんな返事が返ってくるのかを楽しみにしてみたら… 2歳児「・・・。給食いっぱい食べたり、お野菜もいっぱい食べたから」 というお返事。ちゃんとした返事が返ってきたので 先生「うんうん。んで、こ~んなにカードいっぱい取ったら、 も~っとも~っとお腹一杯なるな~」 とまたまた反応を見るのに、繰り返し質問すると… 2歳児「・・・。先生わからんの? ・・・給食いっぱい食べたり、お野菜もいっぱい食べたからお腹一杯やねん!」 と再びお腹いっぱいの理由を答えてくれました。 先生「そうか~。そうやそうや。先生間違ったわ~。ごめんね。カードいっぱい取っても お腹一杯にはならへんな~」 と間違いを訂正すると…。 満面の笑みで納得顔でした。 こうやって私たちが "ひねくった” 質問をしても、子どもたちは一生懸命考えて、 先生にしっかり伝えようと諦めずに頑張ってくれます。 何気ないおふざけですが、 この子が『違う!カードは食べられへん』 という主張をするのではなく 『お腹いっぱいになる方法』を教えてくれたことに感心しました。 どう言ったらわかってもらえるのか、どう言えば先生を傷つけないか…。 そんな心の優しさも感じました。 こんな優しさの蕾が、成長と共に花開いてもらえればと願わずにいられません。 園ではこんなたくさんの可愛い子どもたちとの、たわいないやりとりが毎日繰り広げられています。
- 神戸どうぶつ王国 遠足(年中組・年少組)
今日は待ちに待った遠足! 前日には、「早く明日になってほしいな~」と 声に出して楽しみな気持ちを教えてくれる子がたくさんいました。 年中組さんは、 「先生!絶対に鳥呼んだらあかんで!呼んだら近くに飛んで来るやん!怖いからあかんで!」と ペリカンが飛んできた去年のことを思い出してお願いをしに来る姿もありました。 また、年少組さんにとっては初めての遠足。 当日はワクワク、ドキドキが止まらず、いつも以上におしゃべりが止まりません。 年長さんに見送られた後、バスに乗り込み「神戸どうぶつ王国」へ出発! 発車後、車中からの景色を見ながら、 「ここ行ったことある!」「ぼくも!」「わたしも!」と大きな声で話し、 どんどん気持ちが高ぶっていったお友だちは、普段見ている風景の木立にも、 「めっちゃ木ある!」「木ばっかりやん!」 「ほんまや!」と、まるで初めてみるかのように 山育ちのみんなが木を見て感動するほどにハイテンションになっていきました。 そんなハイテンションで到着した『神戸どうぶつ王国』 今回はそこでの珍面白エピソードを紹介します! ⓵動物を見て回る中で「次はなんの動物かな~」と先生に声をかけられた子どもたち。 我先に答えてやるぞ!という気持ちで目にしたのはペンギン。 「あっ!マゼラン!」と叫ぶ声。 「いや、普通はペンギンで呼ぶやろ・・・。」(マゼランとは呼ばんやろ・・・笑) ②餌を食べるカバのお母さんを見て 「先生、カバさん見て見て、大きなウンチしてる・・・」 「ん?どれのこと?」 「あ〜、あれ、カバの赤ちゃんやで・・・ウンチちゃうよ…たしかにウンチに見えるね」 ・・・そういえば、いい位置に、いい色の赤ちゃんカバのおしりが・・・笑 ③遠くの茂みにいるハシビロコウ。全く動かず・・・。 「うん。あれロボット」「噓のやつ」・・・。 「動いたで!」「うそぉ~!ほんまや!」と自ら感動を底上げ! ④昼食後の時間・・・。 お昼ご飯も終わり、みんな楽しみにしていたおやつの時間が終わろうとしていたころ… そろそろお片付けが始まったぞ・・・ かばんを背負い始めたお友だちがいっぱいいるぞ・・・ ”んー・・・どうしよ〜こまったな〜…” 楽しみにしていたおやつも食べたい・・・ お友だちと動物も見に行きたい・・・ あとはこのラムネだけが食べられたら!・・・ でもラムネの袋が開けられない・・・ はやく食べなきゃ・・・ そんな思いが募ったのかその子が両手にクッピーラムネの小袋を1個ずつ持って来て、 「先生、開けて!」と少し焦りながらお願い。 「はい。どうぞ」とひとつ手渡すと、 それを食べながら、もうひとつの手のラムネを差し出して「開けて!」・・・。 開けたとたん、もう待てないとそのラムネを口に放り込みバリバリ! 「はやい、はやい。ゆっくり食べ」 それでもバリバリ!と本人は笑顔満面! 思っていた時間内におやつを食べつくせて、大満足! ⑤「カピバラさん可愛い~」 「よしよししてごらん」 「・・・なんか、ふわふわ・・・ちくちく・・・・する…」 「ふわふわなん?ちくちくなん?どっち?」 「ふわふわ、ちくちく…えへへ」 「それは『すき~』、『きらい!』みたいな感じ?」 「ん~・・・。ちくちくかなぁ~」と、はにかんで返事をくれました。 表現に困りながらも伝えようとする姿が面白く可愛かったです。 ほんとうにたくさんの可愛い表情や発言があった遠足となりました。 この遠足では、 お友だちと一緒に順番や動物との親しみ方などのルールを守る大切さを学びました。 また五感を使ってたくさんの動物と親しみ、感じたことを言葉で表現しあう楽しさと喜びを感じてくれたと思います。 どうぞ、ご家庭でも子どもたちから今日の話を聞いて、感じたことや発見したこと、楽しかったことなどに共感をしてあげてくださいね。
- 魔法の泡で感触あそび!(年少組)
今年の夏も水遊びやどろんこ遊びでたくさん遊びました。 年少組さんのある日のこと・・・ 何も知らない年少組さんはどんな遊びができるのかわくわくドキドキ! いつものたらいに、魔法の液を入れて、ホースで水を注ぐと、 白い泡がたくさん出てきました。 その様子に子どもたちは歓声をあげて大喜び! なんとその日は今までしたことのなかった泡遊び! 泡だけを集めて、洗濯屋さんになったり、泡立たせる泡職人になったり、 子どもたちひとりひとりが 泡と触れ合いいろんなことを感じながら楽しんでいました。 そんな子どもたちの楽しそうな声に誘われてやってきた先生が、 泡をあごにつけて「おひげ~」とふざけてみせると、 『やっちゃえ、みんな!』のスイッチが入って、 「いらっしゃいませ~」と声をかけながら、 先生の頭や顔に泡を付けて「きれいにしましょうねー」と笑顔いっぱいでゴシゴシ。 顔が泡まみれの先生に大笑い!! 自分の顔に泡がつくのは嫌だけど、 自分の顔についた泡を払いながら先生の顔に泡を付けるのは面白い!と大興奮! ただ泡で遊んでいるだけではなく、その感触を楽しみながら泡をいろいろなものに見立てて 楽しむ姿を見て子ども達の想像力に今日も感心しました! これからも活動の中で子ども達の想像力や表現力が大きく膨らんでくれるように たくさんのお友だちや先生と関わって過ごしてもらえたらと思う 秋の風を感じる夏の終わりの午後でした…笑
- 稲刈り~エピソード0~ 田植え
5月に は 子どもたちと田植え体験 に 行って いました! この前はタイムリーな話題をお届けしようと稲刈りの様子をお伝えしましたが、稲刈りの前にはもちろん田植えがあったわけで…笑 その5月に、田んぼへ子どもたちと一緒に田植え体験に行った時の様子を、エピソード0(ゼロ)としてご紹介します! 初めて足を入れた時には「冷たい!」「ぬるぬるする!」と驚いたり戸惑ったりしていましたが、少しずつ慣れていき、だんだんと笑顔が広がっていきました。 苗を泥の中に植えていく子どもたちの姿は、とても一生懸命で頼もしく感じました。 バランスを崩して泥んこになってしまっても、また立ち上がって挑戦する姿に、 先生たちも思わず笑顔になりました。 作業を終えて田んぼから出る時には、足が抜けなくなって大騒ぎ! 先生と手を取り合いながら「せーの!」と頑張る姿や、 友だち同士で助け合う姿に、子どもたちの成長を感じることができました。 笑顔いっぱいで泥だらけになりながらも、本当に楽しそうでした。 足をきれいに洗い、着替えを済ませてスッキリ。 自分たちが植えた田んぼを見ながら、 手をつないでバスへ向かう子どもたちの笑顔がとても印象的でした。 この体験を通して、自然に触れる喜びや、仲間と協力する大切さを学んだ子どもたち。 収穫の季節には「自分たちが植えたお米を食べたい!」と、 ますます楽しみがふくらんでいました!













