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  • しあわせ村の芝生広場はほぼ貸し切り!年少組

    3月に年少組は、しあわせの村の芝生広場へお出かけしました。 この日はなんと広場がほぼ貸し切り! 広々とした空間に、子どもたちも到着するなり大喜びでした。 そこでは自分たちで作ったフリスビーを「えいっ!」と投げて遊んだり、ふわふわの芝生の上を思いきり走り回ったりと、思い思いに体を動かして楽しみました。 シャボン玉を飛ばして「まてまて〜!」と追いかける姿や、ポックリに挑戦して一歩ずつ進む真剣な表情もとても微笑ましかったです。 普段の園庭とは違う、やわらかい芝生の感触やどこまでも続くような広さに、子どもたちは目を輝かせながら、のびのびと遊んでいました。 あちこちから笑い声が聞こえ、笑顔いっぱいのひとときとなりました。 自然の中でたっぷり体を動かして心も体も満たされた一日。 またひとつ、楽しい思い出が増えましたね。

  • みんなありがとう~卒園式

    3月に入って、 「あと、幼稚園に来るの何日?」 と指折り数え、お別れが来ることを寂しがる年長組のお友だちが日に日に増えていきました。 そんな寂しさを募らせながら、とうとう卒園式の日がやって来ました。 今日で最後となる幼稚園の園舎に入り、お家の方と保育室へ向かう子どもたちの姿は、いつもと違う正装に身を包み、照れ笑いを浮かべながらもどこかたくましく感じました。 保育室前に来ると、担任の先生からコサージュを胸元に付けてもらいました。 綺麗なコサージュとそれを付けける先生の手が震えているのを見て、子どもたちにも先生の緊張が伝わったのかお互いに緊張をほぐし合うかのようにいつも以上のおしゃべりをして、少し硬い表情の笑顔になっていました。 その後、お家の方と一緒に遊戯室に入り、自分の席に着席をするといよいよ卒園式が始まりました。 卒業証書授与になると、担任の先生から順にこれが最後になるお名前が読み上げられていきました。 担任の先生の声も震えそうになり、涙ぐみそうになる気持ちをぐっとこらえて、堂々と正面に立つ子どもたちに向けて名前を呼びかけていました。 名前を呼ばれた子どもたちは、その担任の先生の気持ちに答えるように、また自分たちの成長を証明するかのように堂々とした態度で返事をして、園長先生から受け取った証書を掲げていました。 たくさんの拍手が送られる中、それぞれの席へ戻る子どもたちの姿は本当に凛々しく見えました。 着席した後の子どもたちは、園長先生のお話を聞きながら幼稚園での出来事を振り返ったあと、小学校へ行ってもたくさんのお友だちと仲良くなれる魔法の言葉や方法を教えてもらいました。 お話しの中で園長先生から改めてたくさんの勇気をもらうと、子どもたちは本当に幼稚園とお別れになるんだということや、小学生になるんだという事を感じているようでした。 そして、先生の声掛けで子どもたちはスッと立ち上がり、先ほど園長先生にもらって、大事に手にしていた卒園証書をお家の方へ感謝の気持ちを伝えながら手渡しました。 「いつもありがとう・・・」 少し照れながら、でも、気持ちのこもった言葉に、お家の方は言葉に詰まり「うん・・・・うん・・・・」と頷くだけだったり、「こちらこそありがとう」と返事をしたり対応は様々でしたが、きっと言葉にならない感情があふれてきたことでしょう・・・。 そして、「ずっといっしょ」の伴奏が流れました・・・。 幼稚園での最後の合唱・・・。 その歌声に涙ぐんでる保護者の方が多く見られました・・・。 見守る先生たちもこらえきれずに涙ぐんでいました・・・。 そして、そこには泣きながら一生懸命に歌い続ける子どもたちの姿がありました・・・。 子どもたちの歌声と、伴奏のピアノの音が消えて、まだ終わらないで、さよならはしたくないよという想いが溢れる中、卒園式が終わりました・・・。 卒園式が終わると、園庭に出て記念撮影会。 担任の先生にお礼とお別れの言葉をかけたり、大好きな友だちと一緒に写真撮影をしたり、お別れの時間をしばらくの間過ごしました。 まだまだ、話したいことはたくさんあったけど、本当に本当にお別れの時間がやって来ました。 子どもたちは、先生たちが卒園するみんなへ花道として作ってくれた花のアーチの中を進んで行きました。 先生からは 「おめでとう!」 「小学校でもがんばってね!」 「またランドセルみせてね!」 たくさんの言葉をかけられ、見守られながら、またお家の人に寄り添ってもらいながら、いつも登園してきた玄関に向かい、思い出いっぱいの幼稚園を後にしました。 これからは、園で経験したことを活かして、自分の力を信じて、自分の気持ちを大切に、元気に楽しく過ごしてほしいと心から思いました・・・。 お別れは本当に寂しく、少し悲しいけれど、今後のみんなの活躍を応援しながら、またいつかさらに成長した姿を見せてもらえる日を楽しみしています! 年長組さん、卒園おめでとう! そして、みんなありがとう! またね!

  • 一年間とても楽しかったね!~年中組お別れ遠足~

    3学期も終わりに近づく頃、各学年今年度最後のイベントとなる遠足へ出かけました。 今回はあいな里山公園へ出かけた年中組さんの様子をご紹介します。 当日現地へ向かうバスの中では 「100回は行ったことあるから、何でも聞いてな!」 「私もこの前行ったよ」 と家族でもお出かけしたことのある場所へみんなで行けることが、とてもうれしいようでお話しをするお友だちの姿がありました。 なにこれ?なにこれ? あいなの里公園へ到着して、バスを降りて広場まで歩くとまず目に入ってきたのは観たこともないような茅葺屋根の古民家でした。 子どもたちはその広さや茅葺屋根の古民家などの雰囲気に大喜び! 長屋門を抜けたすぐの古民家は外から中が丸見えで、そしてその縁側には穏やかな表情の人形が座っていて、その奥にはひな人形を見ながら宴会している人形の姿も・・・。 この古民家にはあちらこちらにいっぱいの人形が飾られていたのです。 そんな様子に疑問と、興味が沸いた子どもたち。 そして、その横の扉から中に入れることがわかって、一歩建物の中に入ると 「すげ~!!」 と歓声が上がったかと思うと 「なにこれ、なにこれ、なにこれ・・・」 もうなにこれ?が止まらない様子(笑) かまどや土間や囲炉裏など子どもたちには馴染みのないものばかりで、それらの説明を先生がすると 「へ~」と感心しながら囲炉裏に手をかざして、 「なんかあったか~い」 とそこに飾ってあった人形と同じポーズをとって、昔のお家の様子を体験しながら楽しんでいました。 座敷に上がると、再びなにこれ? 次に靴を脱いで座敷へ上がると、すぐにみんなの目に飛び込んできたのは今は懐かしい黒電話。 見たことがある子には、なんとなく使い方がわかったようで、受話器を取って耳にあてて嬉しそうにお話を始めました。 「おもっ!大きい!」 と手に馴染まないそんな電話だけど、離せなくて、でもなんか話し続けてしまう子どもたち(笑) 電話1個でそんな遊べる!と驚くほど長電話して楽しんでいました。 座敷の奥にはこたつもありました。 こたつって今どうなんですかね?どれくらいの人が使っているんでしょうか?ふと疑問にも思いましたが、 「うわ~こたつや~、あったかーい!」と言って 足を中に入れて暖を取り出すお友だち。 「ほんまについてるの?」と疑問に思ってスイッチを見ると 『入』になっている。 すぐにこたつ布団の中に手を入れて確認すると、しっかりと温まっていました。 「へ~ちゃんと使えるやつなんや~」と感心しながら、再度こたつのスイッチを見ていると 隣で温まっている子から、 「なにそれ?」と・・・。 ここでなにそれ?こたつは知っているんだよね・・・。このスイッチに対してのなにそれ? 「スイッチやけど・・・」と答えると 「ふ~ん」 という反応・・・。 その時気付きました、スイッチが古い!『入』って懐かし! 今は『ON』『OFF』ですよね!(笑) その他にも、昔遊びを楽しめるだるま落としや、けん玉もあり手に取って楽しむ姿がありました。 生き物館で、お勉強! 昔の様子を楽しんだ古民家の横の建物では、生き物の観察をしてお勉強をしました。 その場に偶然居合わせた飼育員さんが、ケースの隅に隠れているヒキガエルを中央に出してくれてたくさん説明をしてくれました。 みんなは、真剣なまなざしと表情でお話しを聞いていました。 そのお話しの中で、「ヒキガエルには毒があるから、ヒキガエルを触った後にその手で目を触ったりするとこ~んなに腫れるから、触ったらしっかり手を洗うように」というお約束がありました。 驚いた表情をしながら、触ってもいないのに自分の目が気になって腫れていないか確認する子もいました(笑) 飼育員さんからは生き物の事と、生き物を触ったらしっかり手を洗わないといけないということを学びました。 広場で昔遊び 室内の見学が終わると、広場にあった竹馬遊びを開始。 先生に竹馬を持ってもらいながら順番に挑戦する子がたくさんいました。 なかなか一人で歩くことが難しく、先生に手本を見せてもらいながら、『自分も出来る!』と何度も挑戦する姿には、年中組さんの諦めない姿が見られました。 また、古民家の土間にあった背負子(しょいこ)に興味を持った子にそれを背負わせてみると、 「おもいっ! おもいっ!」 と言いながらすぐに外そうとしていました。 昔はこれを背負ってその上に薪をたくさん乗せて歩いてたことを伝えると 「俺持てる!」と力自慢の男の子たちが、新たに挑戦しようと持ち上げて歩き始めたのです。 そばにいた子からの声援もあり、凛々しく立つことができました! また別の子は先生に「絵本も持ってお勉強しながら頑張って」と声をかけられると、意味もわからず背負子を背負い先生の狙いそのままに本を手にもち歩き回っていました。 その子はまだ意味は解っていない様子でしたが、皆さんはお分かりでしょう! そう!二宮金次郎ごっこなのでした(笑) その後も二宮金次郎はたくさん出没しましたが、その意味がわかるのはもうちょっと先かもしれませんね(笑) これからも色んな事に興味をもって、挑戦してね 色んな遊びを楽しんでいると、あっという間に昼食の時間になりました。 お家の方が用意してくれた美味しいお弁当を食べて、おやつも食べて、まだ遊び足りないみんなはそれぞれのもう一度遊びたい場所へ行って残りの時間を楽しみました。 子どもたちは、竹馬をしたり、生き物を観察したり、黒電話でおしゃべりしたり、引き続きここでしかない昔遊びを楽しんでいました。 しばらく遊ぶと、園に帰る時間となってお迎えに来てくれた園バスに乗って幼稚園へと帰っていきました。 興味を持ったものに夢中になって、知りたいと感じて「なにこれ?」という気持ちになって質問したり、出来なくても竹馬に何度も挑戦したり、楽しみながら活動する年中組さんがとうとう年長組さんです! これからも、もっと色んなことに興味をもって、挑戦して、たくさんの体験をして体も心も豊かになってくれるといいな~と感じた遠足となりました。

  • 総合運動公園の「冒険の国」でわくわく大冒険!年長組(令和7年度)

    年長組は、総合運動公園へ出かけました。 公園が大好きなみんなは、楽しそうな遊具に大喜び! 幼稚園の遊具で培った力を存分に発揮しながら、体をたくさん動かして遊びました。 高い鉄棒や上り棒にも怖がることなく挑戦し、「すごいやろ!登れた~!」と、先生やお友だちに得意げにアピールする姿がたくさん見られました。 見守る先生たちは冷や冷やしながらも、「気を付けてよ~」と声をかけていましたが、子ど もたちは「平気平気!」と元気いっぱい。 高いところにもどんどん挑戦していました。 また、ロングスライダーやネット遊具では、長い距離を登っていくことにも何度もチャレンジ。 大人なら一度で満足してしまいそうなところを、子どもたちは3回、4回と繰り返し挑戦し、そのたびに自信を深めている様子が印象的でした。 しばらく夢中になって遊んでいると、「あっつ~い!脱いでくる!」と一人の子が上着を脱ぎ始めます。 それをきっかけに、「わたしも!」「わたしも~」と次々に体操服の上着を脱ぎに行く子どもたち。 その姿からも、どれだけたくさん体を動かして楽しんでいたのかが伝わってきました。 『すごい運動量やな~』と、思わず感心してしまう先生たちでした。 これで年長組さんの行事は残るところ卒園式だけとなりました。 今までの正英幼稚園の生活やいろいろな行事を経験をして大きく成長してくれたと思います。 この経験を元に小学校での生活に活かして元気に過ごしてもらえればと願っています。

  • お家プロジェクト、ついに完成!

    2学期からみんなで楽しみながら取り組んできた「お家プロジェクト」が、いよいよ終わりを迎えました。 3学期は、子どもたちがやりたかった二つのことに取り組みました。一つ目は、これまでに作ってきたテーブルや椅子に色を塗り、お家の中に設置すること。 そして、四角いパネルに思い思いの絵を描き、お家の壁に飾ることです。 もう一つは、田んぼで見守ってくれていたかかしの「まもちゃん」と「ふじこくん」を、お家へ連れてくることでした。   想いが詰まった“みんなのお家” 子どもたちは、自分の気持ちを込めて描いたパネルを手に、お家の好きな場所へ貼り付けていきました。 さらに、一生懸命作ってきた家具を運び入れると、お家はぐっとお洒落で温かみのある空間へと変わっていきました。 そして最後に、「まもちゃん」と「ふじこくん」をお家の横に立ってもらいました。 これまでの活動すべてがつながり、子どもたちの想いが詰まった特別なお家が完成しました。   広がっていく子どもたちの遊び これまでは“作ること”に夢中だった子どもたち。 完成したお家と広場では、思いきり遊ぶ時間を楽しみました。   お家の中では、板をテレビに見立ててみんなでテレビ鑑賞。笑い声が響き、まるで本当に番組を見ているかのようでした。 布切れを布団にして「おやすみ」「もう朝だよ」とやりとりする姿や、石・砂・葉っぱ・水を使った料理ごっこなど、生活をイメージした遊びも広がっていきます。   また、製作が好きな子はスマートボール作りを再開。 友だちと相談しながら木を切ったり釘を打ったりと、試行錯誤しながら納得のいく形へと仕上げていきました。   工夫から生まれる新たな遊び 特に盛り上がったのは、石垣にシートを敷いて作った簡易滑り台です。 「こっちの方が面白いんちゃう?」そんな子どもたちの一言から、場所や角度を工夫し、よりスピードが出て長く滑れる滑り台へと進化していきました。 最初は先生が手で押さえていたシートも、ペグや結束バンドで固定することで、より安全に楽しめるようになりました。 子どもたちの発想と、それを支える工夫が合わさり、遊びはさらに広がっていきました。   また、「ブランコはもうできないの?」という声をきっかけに、新しい枝を探して再設置。再び遊べるようになったブランコに、嬉しそうに乗る姿も見られました。   山木ファームでの最後の一日 活動最終日には、お弁当を持って山木ファームへ。春の訪れを感じながら、思いきり遊びました。 冬眠から目覚めたカエルや、たくさんのてんとう虫、顔を出したつくしなど。自然の中での発見も、子どもたちにとって大切な時間となりました。 これまでたくさんの経験の場を提供してくださった山木さんへ、お礼の手紙を添えて気持ちを伝えました。   そして最後に記念写真を撮り、みんなの良い思い出になりました。   これからへつながる経験 もうすぐ卒園を迎える子どもたち。 寂しさもありますが、この場所での経験は子どもたちの中に積み重なっています。 自分で考えて形にし、仲間と協力して一つのものを作り上げる。 このプロジェクトで育まれた力は、これからの学校生活の中でも大きな支えになるはずです。   この経験を活かし自信をもって自分の力を発揮してくれることを心から願っています。 「僕らのお家、かかしのまもちゃん、ふじこくん、じゃあね・・・」

  • 「あつまれ!元町を愛する人たちVOL.2」にみんなの作品を出展しました!

    2月下旬から1週間、こうべまちづくり会館にて子どもたちみんなで作った作品を展示していただきました。 展示期間中にはたくさんのご来場ありがとうございました! 今回はその出展作品を制作した子どもたちの様子や、展示した会場の様子などをお伝えしたいと思います。 まず今回のテーマは「せいえいっこのいちねん」ということで、年長組と年中組で四季を高さ3m、幅2mの大きな模造紙いっぱいに春夏秋冬を表現してもらいました。 各クラスで担当した季節について、子どもたちはどんな遊びができたかな?その季節と言えばどんなものがあるかな?どんなん作る?どうやって作る?何で作る?と色々考えてみんなで相談しながら製作活動を進めていきました。 この表現したい春夏秋冬の一年の中には子どもたちが過ごした大切な日々があります。 それを表現したくてどの季節のパートにも子どもたち一人一人が画用紙を人型に切って自分を登場させました。 そのおかげで作品の中に楽しさや躍動感が生まれました。 春を担当したクラスの子どもたちにとって春と言えば、桜並木を散歩した思い出が浮かんだようで、その道と桜を絵具で表現しました。 ポンポンとピンク色をスタンプすることで桜の木にたくさんの花を咲かすことが出来ました!白と赤の混ざり方でいろんな印象の桜の花びらが出来る様子を楽しんでいました。 そして、このクラスの子は自分を画用紙で作るということに特に夢中になっていました。 「黄色が好きやから、黄色の服着せよ~」 「電車ごっこもしたな~」 「なわとびもした!」 とその頃の遊びを思い出しながら、好きな自分を画用紙で作って、みんなで作った春という季節の絵に登場させて「せいえいっこの春」が完成しました。 夏を担当した子どもたちにとって夏と言えば、プールに水遊び、そしてどろんこ遊びなど、季節ならではの楽しい遊びがたくさん思いつきました。 その夏を、幼稚園にあるイルカ模様のプールを真ん中に大きく作って表現しました。 イルカをちぎり絵で作り、水遊びの水をスズランテープで表現しました。 どろんこ遊びの地面の色塗りでは、どろんこ遊びそのもののように手で塗り広げていき、茶色に染まった手を眺めて「どろんこ~笑」と楽しみながら製作を進めていきました。 そんな夏という季節の中に、ホースを手に水をかける自分、イルカプールで泳ぐ自分、バケツで水をかぶる自分、どろんこ遊びでドロドロになった自分を作って登場させました。 そうすることで、それぞれが夏の遊びを満喫している「せいえいっこの夏」が完成しました。 秋を担当したクラスの秋のイメージは「収穫の秋」と「まっかな秋」。 子どもたちそれぞれが大きさや形を自由に考えて、たくさんの葉っぱを作りました。 そして、今季経験して楽しかった稲刈りと収穫したお米をおにぎりにして食べてうれしかった気持ちを思い出しながら、稲が実る様子とおにぎりを食べる自分を作って、クラスみんなでイメージした「せいえいっこの秋」を作り上げました。 冬を担当したクラスは、制作にいち早く取り掛かっていました。 寒い空のイメージ色で絵具を塗り、雪遊びで連想する雪だるまにかまくらをお花紙で作ったり、また部屋にあった発泡スチロールを工夫して使いながら冬の景色を作り上げていきました。 登場する自分たちはというと、手袋をしたり、マフラーをしたり、帽子をかぶったり冬の装いで作り上げていきました。 冬をしっかり意識して作り上げた場面の中に、冬の一大イベントの「クリスマスがあるやん!」という発言からクリスマスツリーを作ることになって、冬の楽しみがギュッと詰まった「せいえいっこの冬」を作り上げることが出来ました! 大きな紙に描かれた年長組と年中組の「春」「夏」「秋」「冬」はとても迫力がありました。 それぞれの季節に、子どもたちがどんなことを楽しんだのか、またどんなことを楽しみにしているのかなどがとても伝わってくる作品になりました。 そして、その季節の壁面の中に自分を作って遊ばせてみると、とってもパワフルで楽しさが伝わってくる「せいえいっこのいちねん」が出来上がりました。 年少組は、バスでお出かけして楽しかった遠足を思い浮かべ、またバスに乗っておでかけしたいな~という想いを表現しました。 バスを1mぐらいの段ボールを使って、外観を園バスと同じようにキリンとゾウのイラストを入れて2台分作りました。 次にトイレットペーパーの芯を使ってバスに乗車する自分たちを全部で43人作りあげました。 楽しかった時の自分の気持ちを表現しようと、トイレットペーパーの芯に顔や手を付けて、バスに乗車する自分たちを一生懸命作っていました。 また出来上がった自分の人形をどこに乗せようかと悩んで、やっぱり人形にも景色を見せてあげたいな~と思って窓側に乗せたり、一番前に乗せたりしながら配置にもこだわって楽しそうに作り上げていました。 そうやって満員になった年少さんのバスが出来上がりました。 そのバスはみんなのこの一年の色んな思い出を乗せて今すぐにでも走り出して行きそうな作品になりました。 この出来上がったバスがは模造紙で作られた壁面画の前に置かれると、一段と楽しさと躍動感が感じるられものになりました。 さらに、「子どもたちの一年」の世界の中に 大きな木がほしい  という声もありました。 そこで、大きな段ボールを使い、ボンドで布の切れ端を貼り合わせて シンボルツリー  を作りました。 色とりどりの布が重なり合い、温かみのある大きな木が完成しました。 そしてその木の一部をくり抜き、扉のようにして、子どもたちの一年の世界へとつながる 「門」  にしました。 展示会場では、このシンボルツリーの門をくぐりながら作品を見ることができ、来場された方からも 「とても楽しい世界ですね」 「子どもたちの元気が伝わってきます」 といった嬉しい声をたくさんいただきました。 子どもたちの思い出がいっぱい詰まった「幼稚園の一年」。 一人ひとりの楽しい経験が集まり、素敵な作品となりました。 展示期間中にご鑑賞いただいた方は、現地でお子様が作った人形を探し当てることはできたでしょうか? その際に子どもたちからいろいろなお話しを聞いてもらえていたら大変うれしく思います。 今回のように子どもたちがお家に帰ってから、お家の方にお話ししたくなるような楽しい日々が過ごせるよう努めていきたいと思います。 これからも”せいえいっこ”の日々を綴って行きますので次回もお楽しみに! 2歳児さんたちも頑張って同じように作ってみたよ。 幼児さんたちと一緒に展示してもらいました!

  • 「靴小さくなってん」・・・

    このお話は、とある日のお預かり保育の時間。 おやつを食べ終えて園庭遊びを楽しむ子どもたち。 その中で鉄棒を頑張る年長の女の子の姿がありました。 寒いのに、冷たい鉄棒を握って一生懸命に飛び乗って練習するその子の元へ行き、 「手冷たくない?大丈夫?冷たくなったら休憩しながらしようね」 と声をかけて、ふと足元を見ると その子の靴が以前は 私と同じ銘柄のもの だったのに、新しい靴に変わっていたので 「あれ?靴変わってるやん。先生と一緒やった この靴 はどうしたん?先生と一緒やから嫌やったん?(笑)」 と靴を指差しながら声をかけると 「ちゃうし。あの靴はもう小さくなってん!」 という その子の返事に対して ・・・ 「そうか・・・。 靴ってどんどん小さくなっていくもんな・・・(笑) 最初は こんな大きさやったのに ・・・ 履いてるとだんだん小さくなって・・・ これくらいまで小さくなることあるもんな・・・(笑)」 と靴が小さくなったという表現をしたその子に対して、 その表現を誇張しながら手で靴が小さくなっていくゼスチャーを加えながら話をすると その子はニヤ~っと笑って、 靴が小さくなったとは言ったがそういうことではないことに気付いている様子(笑) そして、続けて質問することにしました。 「問題です。〇〇ちゃんの靴がキュ~っと小さくなったのでしょうか?それとも〇〇ちゃんの足が大きくなったのでしょうか?さあどっちでしょうか?」 とクイズを出すと、 「・・・(笑)靴が小さくなったの!」 とその子も『足が大きくなったから靴が小さくなった』という事実はわかっているけど… …きっとこう思っていたのでしょう… 『靴小さくない?』『靴小さくなった~』ってみんな言うやん、なんか変なの!と… そうやってにニヤニヤしながら答えてくれました。 そして、もう考えるのやーめた!とたわいもない会話の休憩を終えて再び鉄棒に飛び乗って遊び始めたのでした(笑) 遊びの中の何気ない会話から子どもたちの可愛さに気付いてしまい、こんな言葉遊びも取り入れながら楽しく過ごしています(笑) 預かり保育でドッジボールを楽しむ子どもたち

  • 「目開けて!」・・・

    子どもたちは園長先生が前に見せてくれたお約束かるたの一枚 『さむくても、おそとであそぼう、てんきのいいひ』 を守るかのように、園庭を元気いっぱい走り回って遊んでいます。 3学期も始まってしばらくたったある日のこと。 今回は、日が傾いて冷え込んでくる夕方、お預かり保育中のお友だちとの何気ない園庭でのやり取りを紹介します。 年長組の女の子のグループが、 「一緒に鬼ごっこしよ!」 と誘ってくれました。 「いいよ」という返事の前に その子たちは「先生鬼な」と告げて、さっさと逃げていきました・・・笑 「1,2,3,・・・10」と ルールはわからないがとりあえず10まで数えて、 逃げた子を追いかけ ることにしました。 どうにか捕まえようと、逃げ回る園児を追いかけ回っていると、鬼ごっこには参加していなかった4歳の女の子から 「せんせ~い!せんせ~い!」と 大きな叫び声が聞こえてきました。 『何かあったのかな?』 と思い 「どうした?なに?なに?」 と一度鬼ごっこを中断してお話を聞くことに すると・・・ 「先生、危ないよ。目を開けて走らないと」とつぶらな瞳で語りかけてきました。(笑) ・・・どういうことだ!(笑)目は開けてますけど!全開ですけど(笑)・・・ 「目をつむっているように見えたん?先生めっちゃ目は開けてるから大丈夫やで」 と安心させるため笑顔で目は開いている よとお話をしたのですが、 その子は半信半疑で・・・。 「そうなん?開いてる?大丈夫なん?目つむって走ったら危ないからね」 と心配そうに声をかけられました。 とりあえず、安心させるために一声かけて、鬼ごっこは続いていたので再び走りだすと、 「せんせ~い!せんせ~い!目を開けて!」 と再びその子の大きな声を聞いて確信しました。 これはもう、僕の目の大きさの問題だと・・・笑 心配して、声をかけてくれる女の子のもとに走り寄り 「目は開いてるねん・・・。大丈夫やで、見えてるから・・・。先生こんな目やねん。開いてないようで開いてるねん。細い目やねん・・・。」 と話すと、 その子から『心配したのにー』でもそれなら『安心した~』という想いが感じられましたが嬉しいのか悲しいのかちょっと複雑でした(笑) 楽しそうに走り回って遊ぶ先生の目が開いていなくて、ぶつかったりして怪我しては大変と心配して声をかけてくれた優しい女の子のお話しでした(笑)

  • 節分で豆まき!赤鬼さんと青鬼さんまた遊ぼうね 

    2月3日は節分の日。 もちろん園でも豆まきによる鬼退治を行いました! 今年の節分はそれぞれの学年で子どもたちに感じてほしいことや学んでほしいことを考えて取り組みました。 年長組さんでは、 節分の本来の意味を知り、自分の中にある弱い部分や悪い部分を鬼に見立てて豆を投げてその心の中の鬼を退治しました。 今回は新聞紙を丸めて作ったものを豆として作りました。 それぞれの 自分の中にいる鬼の強さを知ってる だけあって、退治用の新聞豆の量が多いこと!(笑) 子どもたちはその心の形を鬼に例えてそれぞれ絵に描いて、それを壁に貼って新聞紙を丸めた豆でその鬼に一生懸命投げて退治をしました。 そうして鬼を退治することが出来たことで、さらに強い心と体を手に入れて大満足の子どもたちでした! それと同じ頃、年中組さんでは各クラスに赤鬼と青鬼が順番にやって来ました! 部屋に入って来るなり大暴れの赤鬼! 子どもたちはそんな赤鬼にみんなで立ち向かい、やっつけようと力を合わせて 新聞紙の豆 を投げて応戦・・・。 鬼も負けじと向かって行きますが「鬼は外!福は内!」と たくさんの攻撃を受けて 勝てないと思った赤鬼は担任の先生を連れて行こうとします! させるか~!と 先生の手を引いて鬼から 守る子どもたち! みんなで力を合わせて先生を守り抜き、赤鬼もやっつけることが出来ました。 まいった~と部屋から出ていく赤鬼を見ながら大喜びの子どもたち! 喜びもつかの間、次に来たのは青鬼! 青鬼は部屋に入ってくると、ピアノを弾いたり、踊りだしたり、寝転んだりとおかしな行動を繰り返していました。 その様子を見て戸惑う子どもたち! 新聞紙の豆 も効かない・・・。 それでも豆を投げながら逃げ回り、どうしたらいいのか困っている子どもたち。 そんな様子を見た担任の先生が、今みんなでよく歌っている♪赤鬼と青鬼のタンゴをピアノで弾き始めると、みんなで合唱! その歌声にノリノリでダンスをして楽しむ青鬼。 そんな青鬼とは仲良くなれそうと、ハグをして怖くないことをアピールする子が順番に現れ、うれしくなった青鬼もみんなの頭をなでてご機嫌で帰っていきました。 子どもたちは「またね~」と部屋から出ていく青鬼に声をかけて見送っていました。 その頃、年少組さんは遊戯室で、自分たちで作った鬼のお面をかぶって新聞紙で作った豆を使ってお互いに鬼退治をしてから、みんなで鬼のパンツを踊って節分を楽しんでいました。 その楽しそうな歌声を聞いて現れた、赤鬼と青鬼! 「キャー!!ギャーーー!」と声を上げて、担任の先生の後ろに隠れる子もいれば、じ~っと様子をうかがいながら部屋の中央に集まり始める子どもたち。 その周りを、♪鬼のパンツの伴奏に合わせて、踊りながら回る赤鬼と青鬼。 子どもたちはこの時、鬼のお面をつけていたので、鬼の子の設定。 赤鬼も青鬼も仲間だと思って一緒に踊ろうとしていたが、 子どもたちは、その踊りを鬼のお面越しに身動きできない状態で眺めていました。 そんな時、楽しいダンスを一生懸命踊っていたせいでなんと! 青鬼の髪の毛が ぴょーん! と外れて飛んでしまいました!! 床に落ちた髪の毛を見てびっくりした子どもたちはまたまた 「ギャーーー!」 と声を上げ、青鬼から距離をとって様子をうかがっていると、落ちた髪の毛を拾った青鬼は、かぶりなおすのかと思えば 青鬼は自分が落としたとは全く気付いてないようで「誰の?落ちてるよ?落ちてるよ?」と言わんばかりに 子どもたちにかぶせようとする・・・。 かぶされそうになる子は、またまた大きな声を上げて逃げ回っていました。 あまりにみんなが逃げ回るので、しばらくして青鬼はそれが自分の物だとやっと気づいて、慌てて頭にかぶり、まるで何もなかったかのように、ちょっと恥ずかしそうにしていました…笑 その後はみんなで鬼のお面をかぶって赤鬼さんと青鬼さんと一緒に写真を撮ろう!という担任の先生の声掛けで、みんなで一緒に記念撮影をしました。 今日一日中、楽しんだ赤鬼も青鬼もそろそろお山に帰る時間・・・。 子どもたちそれぞれ、思い思いに別れの言葉をかける中 一人の女の子は 「 赤鬼さん、またね。 青鬼さん嫌! 」 と、髪の毛をかぶされそうになった青鬼のことをあまり好きになれなかったようでもう来ないでねのアピールをしていました。(笑) 学年の育ちにあった内容で、子どもたちはとてもいい表情で節分の日の幼稚園を大いに楽しんでくれたことと思います。

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