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おいしい里芋が穫れたよ~!(年中組)

  • 2025年12月12日
  • 読了時間: 3分

待ちに待った里芋収穫の日がやってきました!

秋晴れで暖かく、体を動かせば汗ばむほどの陽気の中、山木ファームに到着した年中組さん。

山木さんにご挨拶をして、収穫の手順の説明を聞き、スコップをもらったら、収穫する里芋の株のもとへレッツゴー!

スコップを使っても少し土が硬く掘りにくく、里芋を傷つけないように慎重に周りの土から崩していきました。

そして小さな子芋たちが見えると、

「お芋みえた~!!」

と歓喜の声を上げて掘り進めていきました。



第1号の里芋が土から掘りおこされて、みんなで株についたお芋の状態を観察すると、

「すごーい!いっぱいお芋ついてる!」

と、たくさんの里芋が穫れそうで嬉しそうにしていました。

そして掘りおこされた株は、地面に落とすことで親芋から子芋が外れることを教えてもらいました。

その様子をみんなで見学すると、子芋がとれてコロコロと転がる様子に大興奮!


夢中になって黙々と掘り進める子の中には、その作業を早くしたいという気持ちがひしひしと伝わってきました。



次々に、株は掘り起こされて、あちこちでたくさんの里芋が収穫されていきました。

全部の株の収穫が終わり、里芋の量を見て、子どもたちは

「食べるの楽しみ!」

「どうやって食べる?」

「おいしい塩かけて食べたいわ~」

とすでに頭の中では調理が始まっているかのような会話が聞こえてきましたが・・・。

作業はまだ続き・・・。

里芋についている根っこのおひげを全部取らないといけません・・・。

「めっちゃひげついてるやん!大変やんこれ~。」

と収穫の大変さを感じながらもきれいになっていく里芋をみて、嬉しそうな子どもたちの顔が印象的でした。



畑での里芋収穫を終えた2日後、ある保育室の片隅にカゴいっぱいに入った全部の里芋をみんなで一生懸命に洗いました。


その時、一人の子がそこにあった大きな親芋がどうしても気になって、先生に疑問の視線を送っていました・・・。

それを感じた先生がその大きな親芋の皮をむいてくれました。


皮をむいた生の親芋は真っ白で、

「なんか石鹸みたい」笑

匂いを嗅ぐと

「めっちゃいい匂いする!」

「なんやろ?これ・・・リンゴやリンゴ!」

「ほんまや!リンゴみたいやな!」

と甘~い匂いのする石鹸みたいな親芋が、いったいどんな味がするのか、さらに興味がわいた子どもたち。そこには、先ほどの疑問より早く食べてみたい気持ちでいっぱいでした。



そして、子どもたちは綺麗になったたくさんの里芋を給食室へ『調理お願いします』と持っていき、給食の時間を楽しみにしていました。


給食の時間、

調理されて出てきた里芋は、おみそ汁の具となってみんなの前に登場!

お味噌汁をかき混ぜると、中には白いお芋がコロコロと入っていて、ワクワクしながら口へ運ぶと

「おいしい!」

とお友だちと顔合わせて、満面の笑みで味わっていました。


そこへ、食べているみんなの様子を見に来た先生が

「どう?みんなが作った里芋はおいしい?」

と声をかけると



「めっっっちゃ、おいしい!」

「もう食べてもうた!」

「おかわり2回目!!」

とそれぞれに美味しかったアピールをしていました。


今回の里芋の植え付けや、収穫を体験したり、料理を味わったりするなどを通して、食べ物がみんなのお口に入るまでたくさん手間暇がかけられていることを知り、食べ物を大切にする気持ちが芽生えたり、少しでも好き嫌いがなくなってくれればと思います。(笑)


このような経験から、食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持って「食べる力」=「生きる力」を育んでいきたいと思います。



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