知ってる?横断歩道の渡り方
- 11 分前
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毎年、3学期の年長組さんを対象に横断歩道の渡り方や信号について、しっかりとした正しい知識と意識を持ってもらうために神戸北警察署の交通課の方に来ていただいて交通安全教室を実施しています。
この教室では、交通指導員の方々が交通安全について本当に上手に楽しくお話ししてくれるので、子どもたちは楽しみながら学ぶことが出来て今後の日常での交通安全に役立ってくれると思います。
また、指導内容は職員にとっても色々な発見があるので、とても楽しみにしています。
その教室が行われる日の朝、1台のパトカーが園庭内に入ってきて、そこから信号機が4基降ろされて園庭にはあっという間に交差点が設置され、園庭の準備は完了しました。
次は講習が行われる遊戯室にてスクリーンや音響の準備が行われました。
その様子を見た年長組さんは、お巡りさんと交通指導員さんの制服を見て少し緊張しながらも興味津々に講習の時間を待っていました。
講習が始まる時間になり、遊戯室へ移動してくる年長組さん。その正面にはピシッと立つ3名の制服を着た指導員さんとお巡りさん。
そのような場面に圧倒されて、子どもたちの行動もキビキビとして、素早く整列、静かに着席して、気持ちが引き締まっているのが感じ取れました。
そして、お話を聞く姿勢のいいこといいこといいこと。
背筋を伸ばすとは正にこの事!というような姿勢で講習が始まるのを待っていました。
講習がスタートすると、指導員さんの穏やかな口調と子どもたちの興味を引く話術ですぐに会場のみんなは指導員の話に引き込まれていきました。
自然と指導員さんの問いかけに返答し、笑顔で話を聞いている状態になっていました!

信号の色をあるキャラクターに例えて説明して話を進めていく中で、子どもが偶然着ていた同じそのキャラクターの服を指摘して話に混ぜ込みながら、子どもたちに親しみやすく理解しやすいように説明してくれました。
その話しの組み立て方に子どもたちは集中して楽しみながら信号について学ぶことができました。
この講習で教わった、信号が青でも横断歩道を渡る前に行う三つの安全行動があります。
一つ目は、信号が青でも横断する前にピシッと止まる。
二つ目は、右、左、右を見る。(車が来ている場合は運転手さんの顔も見る)
三つ目は、手を上げて、信号をしっかり見て渡る。
この行動が自分の身の安全を守るお約束なので、今後の子どもたちの行動を皆さんも意識して見守ってみてください。
忘れている子がいるときには声をかけてくださいね。
横断歩道の渡り方についてのお勉強が終わるとやって来たのは『けんちゃん』(腹話術用の人形)このけんちゃんがまた面白い!


けんちゃんが間違った認識でお話ししてくるので、その間違いを指摘するのに子どもたちは笑いながら声を上げて今習った正しい知識を教えてあげていました。
けんちゃんを相手に横断歩道の渡り方の復習を終えた子どもたちは、少しの休憩をとっていよいよ園庭へ出ての実践となりました。
園庭に出ると子どもたちは、”信号のある交差点”と”ない交差点”の両方の横断を指導員さんと職員が見守る中練習しました。

最初は遊戯室で教わった安全行動をしっかりとってからお友だちと一緒に横断を練習して、2つ目3つ目の交差点になると、お友だちを見ないで自分で安全行動を思い出して考えて渡る練習もしました。


みんなとても上手に横断歩道を渡ることが出来て、指導員さんにも褒めてもらえました。
すっかり自信がついた子どもたちは、もうすぐ小学生・・・。
そんな講習をこなす凛々しさや頼もしさにますます成長を感じられました。
そして、この交通安全教室の最後に指導員さんと子どもたちは、信号をしっかり見て、自分の身を守ることを約束しました。

4月からは自分で小学校まで毎日通う年長組さん。
今日のお約束をしっかり守って怪我や事故が無いように気を付けて通ってもらいたいと思います。
気が付けば卒園まで 残すところあとわずか・・・。
とても寂しい気持ちになりますが、園での残りの日々を悔いのないように子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います!








