里芋生育観察&自然遊び(年中組)
- jimu885
- 11 分前
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年中組のみんなで5月に種芋を植えた山木ファームに行ってきました。
どんなに里芋が育ったか楽しみにしながら畑に向かった子どもたち。
種芋を一生懸命に植えたその時の風景はどんなだったかを思い出しながら生育観察と
自然遊びを楽しんできました。


里芋の畑につくと、自分たちの背丈ほどに伸びた茎には大きな葉っぱがついており、
その様子に「すごーい」と感激の声を上げていました!

大きくなった里芋の葉を観察して、この葉っぱが「トトロの傘」に似ている
ということに気づき、少し葉っぱを分けてもらって、みんなで傘にしてお散歩を楽しみました。


自然遊びでは、草むらにいる「カエル」「コオロギ」「てんとう虫」「かたつむり」
「バッタ」など色々な虫を捕まえては ‟ 見つけたー!”と楽しみながらお友だちと一緒に観察しました。

また「バリィ~、どこいったの~~?!」と悲しむ声が聞こえ、視線を向けると捕まえたカタツムリに『バリィー』と名付けて手にしていたが、そのカタツムリを落としてしまい、いなくなった悲しみの声でした。
カキの実を見つけて「桃や」「ちゃうで梨やで」と言い合う姿があったり、
「これ柿やって」と持ってきた子の手にはキウイの実があったり…
彼岸花を見て、「あれ食虫植物やから近づいたらあかん」と教えてくれる子がいたり、
独特の世界観を持ち合わせ大いに楽しんでいました。
今回の活動を通して、自然に親しみながら、食への関心や命の大切さを知り、
お友だちの発見に共感して一緒に楽しむ気持ちが育ってくれたらうれしいです。
保護者の皆様も、子どもたちに毎日の出来事をたくさん聞いて、そこから、子どもたちの今の目線を感じてみてください。