top of page

生き物に親しみ、夢ふくらんだ須磨シーワールド

10 分前
読了時間: 6分

年中組さんの秋の遠足は、須磨シーワールド!


子どもたちはみんな、とても楽しみにしながらバスに乗り込みました。


この日は雲がありながらも晴れのいいお天気。


暑さもそれほどではなく、過ごしやすい気温の中での遠足となりました。


バスの中では、たくさんの人が館内にいることや、お約束をしっかり守って楽しく過ごしましょうという先生からのお話を聞きながら、シーワールドに近づくにつれて「楽しみ~!もう着く?もう着く?」と、どんどん気持ちが高まっていく子どもたち。


バスがロータリーに着き、パークの入口まで移動すると、出迎えてくれたスタッフさんから「いってらっしゃい。楽しんでね~」と声を掛けられました。


ハイタッチをして、ウキウキした様子でゲートを通過していきました。



いろいろな生き物に出会ったよ!


まず向かったのは、アクアライブ館。


階段を上り、館内に入ると見えてきた水槽に大はしゃぎ!


すぐに水槽に張り付いて覗き込み、大きさの違う魚を見て「こっちの大きい!」「こっちの可愛い」と、あちこちから声が上がっていました。


また、「これ鯉やろ?」と、知っている魚の名前を得意げに発表してくれる子もいました。


次はどんな魚がいるかな?とワクワクしながら進行方向をじ~っと見つめ、水槽が目に入ると「何?何?次、な~に?」と、再び水槽に張り付きに行く子どもたち。


あしかやアザラシ、ウミガメなどの大型の生き物を見ると「すげぇ~」と、その動きに合わせて首を上下左右に動かしながら、じっくり見つめていました。


たくさんの生き物を見終えて、室内から戸外へ出ると、そこには大きなプールが見えてきました。


プールを覗き込むと、エイやサメが泳ぐ姿が!


「さわっていいん?」と、興味津々で質問する子もいました。


「今日は見るだけにしよ~」という先生の返答に、


「触りたい!触りたい!」と言うかな……と思ったら、


「……わかった。」と素直な返事。


それもそのはず、触るには大きすぎました(笑)。


そっと覗き込んで観察していると、エイがひれをバタバタと動かし、水が跳ねる様子に驚いて「わあああ~!」と声を上げていました。








大きなシャチに出会ったよ!


広いパーク内の移動も大変でしたが、頑張って歩いて次に向かったのはオルカスタジアム。


オルカスタジアムへ向かう途中、突然霧が噴き出して、目の前が真っ白に!


「何これ~!」と驚きながらも、霧が噴き出している方向へどんどん歩いて行く子どもたち。


「どうなっとん?」と不思議そうに観察していましたが、その正体はわからず、全身が湿っただけでした。


また出てくるかな?


としばらく待っていましたが、シャチのショーの時間もあるので、再びオルカスタジアムに向かってみんなで歩き始めました。


ところが、オルカスタジアムはすでにたくさんの人でいっぱい!


残念ながら中に入ってショーを見ることはできず、通路から大きなシャチを眺めることになりました。


「大きいな~!」


目の前にいる大きなシャチを見つめながら、その迫力に驚く子どもたち。


ショーを見ることはできませんでしたが、間近で見るシャチの大きさに、きっと驚きや発見があったことでしょう。


その後は、イルカスタジアムへ向かいました。




海を眺めながら、ほっとひと息のお昼ごはん


イルカスタジアムにはまだ人が集まっておらず、みんなは席に座っておにぎりを食べることにしました。


目の前にはイルカが泳ぐプール、その向こうには陽に照らされて光る海が広がっています。


海を眺めながら、イルカが泳ぐ姿を楽しみつつ、おいしそうにおにぎりを頬張る子どもたち。


海から吹いてくる心地よい風を感じながら、のんびりとしたお昼ごはんの時間を過ごしました。


おにぎりを食べ終えると、次はお楽しみのおやつタイム!


うれしそうにおやつの袋を開けて、口に運びながら「イルカ何人いる?」とプールを指さして質問する子がいました。


その質問に答えようと、周りの子たちも「いち、にい、さん……」と数え始めました。


泳いで動き回るイルカを数えるのは難しく、しばらく時間がかかりましたが、「4人や!」と答える子がいました。


その答えに疑問を持った子から「10人ちゃう?」と新たな数字が出てくると、またみんなで数えなおし。


10という答えに気付いた子は、指さしながら「あっちに2匹、あっちも2匹、あっちも2匹で、こっちに4匹おるから10人やん!」と、大きなプールだけでなく後方のプールにもイルカがいることを教えてくれました。


海を眺めながら、おやつを食べたり、おしゃべりしたり、イルカの数を数えたり……。


『匹』と『人』の単位で話し合う子どもたちが、とても可愛かったです。




いよいよイルカショーの始まり!


お昼ごはんとおやつの時間が終わり、片付けも終えて、いよいよイルカショーが始まるのを心待ちにしていました。


空には雲がありながらも、時折陽が差し込むお天気。


子どもたちの席には屋根があり、日陰で暑さも気にならず、海からの心地よい風が吹く中でショーを楽しむことができました。


音楽が流れ始め、4人のお姉さんがイルカの大きなプールの中に登場すると、大きな歓声で会場が包まれ、拍手が沸き起こりました。


子どもたちもそれに合わせて手拍子を始めて、大盛り上がり!


イルカが鳴き声を上げたり、クルクル回ったり、むなびれでバイバイをしたりする姿に「すご~い!」「可愛い~!」と声を上げて楽しんでいました。


そして、一番みんなが期待しているのは、やはりイルカのジャンプ!


声を合わせて「ジャンプ!ジャンプ!」とリクエスト。


イルカが勢いよく泳ぎ始めると、「お!お!」と、イルカが水面から飛び出してくる姿を想像しながら、目を輝かせてプールを見つめていました。


イルカが高いジャンプを披露すると、その姿と着水の時に上がる水しぶきを見て「お~~~!すごい!」と、満面の笑みで拍手を送っていました。


海を間近に感じながら、目の前で繰り広げられるイルカたちの見事なパフォーマンス。


子どもたちにとって、心に残るひとときとなったことでしょう。


楽しいイルカショーの最後には、惜しみない拍手をするお友だちの中に、「大きくなったらあのお姉さんになる!」と、イルカと一緒に泳ぐお姉さんにあこがれを抱いた子から、素敵な発言も聞くことができました。




楽しかった遠足も、いよいよおしまい


楽しいイルカショーを見終えると、とうとう園に帰る時間になりました。


「さようなら」とスタッフさんに声を掛けて、順番にゲートを通過し、バスへ向かいました。


帰りのバスでは、いつもより1時間長い保育時間で遠足に出掛けたこともあり、眠りについて疲れた様子の子も多く見られました。


そして、14:20分無事に園に到着!


帰ってからは、慌ただしく帰りの準備をしました。


他学年のお友だちや先生たちから「いいなあ~!」「楽しかった?」と声を掛けられると、子どもたちは「楽しかった~!」と元気に答えていました。


一方、職員からは「楽しかった~けど疲れた~」という声も(笑)


生き物との出会いはもちろん、そこで働く人たちの姿にも触れ、子どもたちはいろいろなことを感じることができた遠足となったことでしょう。


海を眺めながらおにぎりを食べたり、イルカの数をみんなで数えたり、ショーに歓声を上げたり……。


たくさんの発見と楽しい思い出が詰まった一日。


この遠足が、これからの子どもたちの活動にもつながり、幼稚園での楽しい思い出の一つになってくれたらうれしく思います。



bottom of page