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一年間とても楽しかったね!~年中組お別れ遠足~

  • 11 分前
  • 読了時間: 5分

3学期も終わりに近づく頃、各学年今年度最後のイベントとなる遠足へ出かけました。


今回はあいな里山公園へ出かけた年中組さんの様子をご紹介します。


当日現地へ向かうバスの中では

「100回は行ったことあるから、何でも聞いてな!」

「私もこの前行ったよ」

と家族でもお出かけしたことのある場所へみんなで行けることが、とてもうれしいようでお話しをするお友だちの姿がありました。


なにこれ?なにこれ?

あいなの里公園へ到着して、バスを降りて広場まで歩くとまず目に入ってきたのは観たこともないような茅葺屋根の古民家でした。


子どもたちはその広さや茅葺屋根の古民家などの雰囲気に大喜び!


長屋門を抜けたすぐの古民家は外から中が丸見えで、そしてその縁側には穏やかな表情の人形が座っていて、その奥にはひな人形を見ながら宴会している人形の姿も・・・。


この古民家にはあちらこちらにいっぱいの人形が飾られていたのです。


そんな様子に疑問と、興味が沸いた子どもたち。


そして、その横の扉から中に入れることがわかって、一歩建物の中に入ると

「すげ~!!」

と歓声が上がったかと思うと

「なにこれ、なにこれ、なにこれ・・・」

もうなにこれ?が止まらない様子(笑)


かまどや土間や囲炉裏など子どもたちには馴染みのないものばかりで、それらの説明を先生がすると

「へ~」と感心しながら囲炉裏に手をかざして、

「なんかあったか~い」

とそこに飾ってあった人形と同じポーズをとって、昔のお家の様子を体験しながら楽しんでいました。




座敷に上がると、再びなにこれ?

次に靴を脱いで座敷へ上がると、すぐにみんなの目に飛び込んできたのは今は懐かしい黒電話。


見たことがある子には、なんとなく使い方がわかったようで、受話器を取って耳にあてて嬉しそうにお話を始めました。


「おもっ!大きい!」


と手に馴染まないそんな電話だけど、離せなくて、でもなんか話し続けてしまう子どもたち(笑)


電話1個でそんな遊べる!と驚くほど長電話して楽しんでいました。



座敷の奥にはこたつもありました。


こたつって今どうなんですかね?どれくらいの人が使っているんでしょうか?ふと疑問にも思いましたが、



「うわ~こたつや~、あったかーい!」と言って

足を中に入れて暖を取り出すお友だち。


「ほんまについてるの?」と疑問に思ってスイッチを見ると


『入』になっている。


すぐにこたつ布団の中に手を入れて確認すると、しっかりと温まっていました。


「へ~ちゃんと使えるやつなんや~」と感心しながら、再度こたつのスイッチを見ていると

隣で温まっている子から、


「なにそれ?」と・・・。


ここでなにそれ?こたつは知っているんだよね・・・。このスイッチに対してのなにそれ?


「スイッチやけど・・・」と答えると

「ふ~ん」

という反応・・・。

その時気付きました、スイッチが古い!『入』って懐かし!

今は『ON』『OFF』ですよね!(笑)


その他にも、昔遊びを楽しめるだるま落としや、けん玉もあり手に取って楽しむ姿がありました。



生き物館で、お勉強!

昔の様子を楽しんだ古民家の横の建物では、生き物の観察をしてお勉強をしました。


その場に偶然居合わせた飼育員さんが、ケースの隅に隠れているヒキガエルを中央に出してくれてたくさん説明をしてくれました。


みんなは、真剣なまなざしと表情でお話しを聞いていました。



そのお話しの中で、「ヒキガエルには毒があるから、ヒキガエルを触った後にその手で目を触ったりするとこ~んなに腫れるから、触ったらしっかり手を洗うように」というお約束がありました。


驚いた表情をしながら、触ってもいないのに自分の目が気になって腫れていないか確認する子もいました(笑)


飼育員さんからは生き物の事と、生き物を触ったらしっかり手を洗わないといけないということを学びました。



広場で昔遊び

室内の見学が終わると、広場にあった竹馬遊びを開始。


先生に竹馬を持ってもらいながら順番に挑戦する子がたくさんいました。



なかなか一人で歩くことが難しく、先生に手本を見せてもらいながら、『自分も出来る!』と何度も挑戦する姿には、年中組さんの諦めない姿が見られました。


また、古民家の土間にあった背負子(しょいこ)に興味を持った子にそれを背負わせてみると、


「おもいっ! おもいっ!」


と言いながらすぐに外そうとしていました。



昔はこれを背負ってその上に薪をたくさん乗せて歩いてたことを伝えると

「俺持てる!」と力自慢の男の子たちが、新たに挑戦しようと持ち上げて歩き始めたのです。


そばにいた子からの声援もあり、凛々しく立つことができました!


また別の子は先生に「絵本も持ってお勉強しながら頑張って」と声をかけられると、意味もわからず背負子を背負い先生の狙いそのままに本を手にもち歩き回っていました。



その子はまだ意味は解っていない様子でしたが、皆さんはお分かりでしょう!


そう!二宮金次郎ごっこなのでした(笑)


その後も二宮金次郎はたくさん出没しましたが、その意味がわかるのはもうちょっと先かもしれませんね(笑)



これからも色んな事に興味をもって、挑戦してね

色んな遊びを楽しんでいると、あっという間に昼食の時間になりました。



お家の方が用意してくれた美味しいお弁当を食べて、おやつも食べて、まだ遊び足りないみんなはそれぞれのもう一度遊びたい場所へ行って残りの時間を楽しみました。


子どもたちは、竹馬をしたり、生き物を観察したり、黒電話でおしゃべりしたり、引き続きここでしかない昔遊びを楽しんでいました。


しばらく遊ぶと、園に帰る時間となってお迎えに来てくれた園バスに乗って幼稚園へと帰っていきました。


興味を持ったものに夢中になって、知りたいと感じて「なにこれ?」という気持ちになって質問したり、出来なくても竹馬に何度も挑戦したり、楽しみながら活動する年中組さんがとうとう年長組さんです!


これからも、もっと色んなことに興味をもって、挑戦して、たくさんの体験をして体も心も豊かになってくれるといいな~と感じた遠足となりました。







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