トンカチで叩けばくっつくぞ!?
- jimu885
- 11月21日
- 読了時間: 2分
前回キウイ棚に壁を作ろうとみんなで一生懸命運んだ石でやっと土台も完成し、とりあえず木の板も立てかけて壁のようなものもできました…。

ただ、その状態の仕上がりに、まだ納得のいかない子が
「んー…そうや! 先生、トンカチやトンカチいるわ~!」
と声をかけ
「で、トンカチをどうするん?」
と先生に質問された子は、板と板をくっつける為に必要だという事を一生懸命に説明しようとするが
「トンカチで叩いたら、くっつくやん!板と板くっつけて叩いたらくっつくやん。くっつけたいねん。だからトンカチいるねん!」
と、どうやらトンカチで叩くだけで板と板がくっつくと思っている様子・・・。笑
とそこへ、先生からのまた質問・・・。
「え~っと、トンカチで叩くだけでくっつくの?
空いてる方の手は何もしなくていいの?
その手には何も持たなくていいの?」
と釘を使うことを知っているのかなと思って聞いて見ると
「???こっちの手???なんもせんでいいと思うけど・・・。叩いたらくっつ...くよね?」
このやりとりにこの子も少し疑問に感じてはいるが、
まだトンカチで叩くだけで板同士がくっつくと信じている様子。
「じゃぁ~、今度はトンカチをもって来ようね~。」
と先生はこれも経験だよねーと思いそう声をかけられると、
「そうしよ!やった~笑」
と答えて、次のトンカチを使った活動に期待し嬉しそうにしていました。
今回のエピソードでトンカチという道具は知っている・・・。
それは叩く道具だという事は知っている・・・。
でもトンカチで釘を打って木の板をつなぐということは知らない。
そんな子どもらしい一面が見られて面白かったです。
日々の遊びで子どもたちはたくさんのことを経験し、
たくさんのことを学んでいるんだな~としみじみ感じました。
もちろん、園に帰ってからクラスで釘の存在を知っているお友だちからしっかりと助言があり、次回はトンカチと釘も持っていくことになりました。笑
子どもたちの知らないことに対して、ついつい「なんで知らんの!」と言ってしまいそうになる大人たちですが、知らないことと出会った子どもたちを可愛いと感じながら、好奇心を大事にする気持ちを大きくしてあげられるように、これからも一緒に小さな『発見』を楽しんでいけたらと思います。
次回のエピソードではスゴイ発見がありました!
この発見をとても得意げにお話ししてくれた子どもの様子をお伝えしたいと思います。
次回もお楽しみに!



