ティピーに壁を作るには・・・ 山木ファーム(年長組)
- jimu885
- 11月7日
- 読了時間: 3分
秋も深まり随分涼しくなってきましたね。
暑い中活動した山木ファームの自然の様子も随分変わってきました。
そんな山木ファームの広場に先生方がちょっとした仕掛けをしてみました。
それを知らない年長組さんでしたが、その仕掛けを使って今回も楽しく活動して来ました。
さて、どんな遊びが展開されたのか・・・。その時の様子をご紹介します。

まず、みんなが到着してすぐに気がついたのは
ティピーと言うテントのようなお家の骨組み。
「こんなん無かった!テントみたい!」
「キャンプごっこしよ!」
と早速、新しい環境でこれから始まる遊びをイメージしてワクワクドキドキ。
まだ骨組みだけのティピーの中に入って、さらにイメージを膨らませ、
「ここを入口にして、壁作ったらテントみたいやな~」
「そうやな~、でもどうする?草で壁を作る?」
などとイメージを形にしようと、楽しそうにお友だちと声をかけ合い、
一緒に考える姿がありました。
ですが、中々いい案が浮かばない様子。
そんな子どもたちの発想を手助けするため、
先生たちは事前に壁の材料となる板を広場に敷き詰めていたのですが・・・。
子ども達はその板の上を歩いて、音や踏み心地を楽しんでしまいました。
しばらくして、ある一人の子が
「これ使っていい?」
と木の板を使う事にひらめいて先生に声をかけ、
ティピーの中に一人で板を運び始めました。
「アッ!」
「おおっ!」
とそれを見ていたお友だちも、その姿を見てビビビッとイメージが共有でき一斉に手伝い、
ティピーの中に運び込み始めました。

ただ、敷き詰めたのはまさかの、壁の材料の板・・・。
それをなんとフローリングにしてしまったのです!笑
子ども達はそんなこととは知らずに
「うわぁ~。なんかお家っぽくなってきた!」
と大喜び!
子ども達はこれで出来たと思いおおはしゃぎ!
でもそんな中、その中の一人の子が何か違和感を・・・。
「これ、板ガタガタいうし、なんか違うな~・・・。一回出そうか?・・・」
とみんなで床板を運び出し、骨組みだけになっているティピーになんとなく立てかけると、
「おおっ!!!!壁にできる!ここに並べよう!」
こうなるとアイデアは進むもので
「ここは入口やから、開けとこうな」
とようやく壁を作るという方法に気付き嬉しそうに次々に立てかけていきました!

何とか壁を作ることができ、
中に入って「よっしゃー!」と声を上げて喜びを表す子もいれば、
立てかけているだけの板の壁の仕上がりに納得いかないお友だちも・・・。
「ちょっと心配やなぁ・・・」
「ロープない?この木をくくりたいねんけど・・・。」
と先生に必要な材料や道具のリクエストをして、
今日はあるもので何とかしようと伝えられると、
黙々と考えて板が倒れないようにと少し斜めにしたり・・・重ねたり・・・。
立てかけ方などの方法を微調整したりしてこだわって作り上げていきました。
今回のティピー作りではこうやって、子ども達の考える力が十分に発揮できました。
これからも子ども達が活動の中で色々なことに気付き、持てる力を発揮して楽しむことができるようにサポートしていきたいと思います!
その模様はブログで発信していきますのでお楽しみに!


