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みんなありがとう~卒園式

  • 9 時間前
  • 読了時間: 4分

3月に入って、

「あと、幼稚園に来るの何日?」

と指折り数え、お別れが来ることを寂しがる年長組のお友だちが日に日に増えていきました。


そんな寂しさを募らせながら、とうとう卒園式の日がやって来ました。



今日で最後となる幼稚園の園舎に入り、お家の方と保育室へ向かう子どもたちの姿は、いつもと違う正装に身を包み、照れ笑いを浮かべながらもどこかたくましく感じました。


保育室前に来ると、担任の先生からコサージュを胸元に付けてもらいました。



綺麗なコサージュとそれを付けける先生の手が震えているのを見て、子どもたちにも先生の緊張が伝わったのかお互いに緊張をほぐし合うかのようにいつも以上のおしゃべりをして、少し硬い表情の笑顔になっていました。


その後、お家の方と一緒に遊戯室に入り、自分の席に着席をするといよいよ卒園式が始まりました。




卒業証書授与になると、担任の先生から順にこれが最後になるお名前が読み上げられていきました。

担任の先生の声も震えそうになり、涙ぐみそうになる気持ちをぐっとこらえて、堂々と正面に立つ子どもたちに向けて名前を呼びかけていました。


名前を呼ばれた子どもたちは、その担任の先生の気持ちに答えるように、また自分たちの成長を証明するかのように堂々とした態度で返事をして、園長先生から受け取った証書を掲げていました。


たくさんの拍手が送られる中、それぞれの席へ戻る子どもたちの姿は本当に凛々しく見えました。


着席した後の子どもたちは、園長先生のお話を聞きながら幼稚園での出来事を振り返ったあと、小学校へ行ってもたくさんのお友だちと仲良くなれる魔法の言葉や方法を教えてもらいました。


お話しの中で園長先生から改めてたくさんの勇気をもらうと、子どもたちは本当に幼稚園とお別れになるんだということや、小学生になるんだという事を感じているようでした。


そして、先生の声掛けで子どもたちはスッと立ち上がり、先ほど園長先生にもらって、大事に手にしていた卒園証書をお家の方へ感謝の気持ちを伝えながら手渡しました。


「いつもありがとう・・・」


少し照れながら、でも、気持ちのこもった言葉に、お家の方は言葉に詰まり「うん・・・・うん・・・・」と頷くだけだったり、「こちらこそありがとう」と返事をしたり対応は様々でしたが、きっと言葉にならない感情があふれてきたことでしょう・・・。



そして、「ずっといっしょ」の伴奏が流れました・・・。

幼稚園での最後の合唱・・・。

その歌声に涙ぐんでる保護者の方が多く見られました・・・。

見守る先生たちもこらえきれずに涙ぐんでいました・・・。


そして、そこには泣きながら一生懸命に歌い続ける子どもたちの姿がありました・・・。


子どもたちの歌声と、伴奏のピアノの音が消えて、まだ終わらないで、さよならはしたくないよという想いが溢れる中、卒園式が終わりました・・・。



卒園式が終わると、園庭に出て記念撮影会。



担任の先生にお礼とお別れの言葉をかけたり、大好きな友だちと一緒に写真撮影をしたり、お別れの時間をしばらくの間過ごしました。



まだまだ、話したいことはたくさんあったけど、本当に本当にお別れの時間がやって来ました。


子どもたちは、先生たちが卒園するみんなへ花道として作ってくれた花のアーチの中を進んで行きました。




先生からは

「おめでとう!」

「小学校でもがんばってね!」

「またランドセルみせてね!」

たくさんの言葉をかけられ、見守られながら、またお家の人に寄り添ってもらいながら、いつも登園してきた玄関に向かい、思い出いっぱいの幼稚園を後にしました。


これからは、園で経験したことを活かして、自分の力を信じて、自分の気持ちを大切に、元気に楽しく過ごしてほしいと心から思いました・・・。


お別れは本当に寂しく、少し悲しいけれど、今後のみんなの活躍を応援しながら、またいつかさらに成長した姿を見せてもらえる日を楽しみしています!


年長組さん、卒園おめでとう!

そして、みんなありがとう!


またね!


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