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「あつまれ!元町を愛する人たちVOL.2」にみんなの作品を出展しました!

  • 3月20日
  • 読了時間: 6分

2月下旬から1週間、こうべまちづくり会館にて子どもたちみんなで作った作品を展示していただきました。


展示期間中にはたくさんのご来場ありがとうございました!


今回はその出展作品を制作した子どもたちの様子や、展示した会場の様子などをお伝えしたいと思います。


まず今回のテーマは「せいえいっこのいちねん」ということで、年長組と年中組で四季を高さ3m、幅2mの大きな模造紙いっぱいに春夏秋冬を表現してもらいました。


各クラスで担当した季節について、子どもたちはどんな遊びができたかな?その季節と言えばどんなものがあるかな?どんなん作る?どうやって作る?何で作る?と色々考えてみんなで相談しながら製作活動を進めていきました。


この表現したい春夏秋冬の一年の中には子どもたちが過ごした大切な日々があります。

それを表現したくてどの季節のパートにも子どもたち一人一人が画用紙を人型に切って自分を登場させました。


そのおかげで作品の中に楽しさや躍動感が生まれました。


春を担当したクラスの子どもたちにとって春と言えば、桜並木を散歩した思い出が浮かんだようで、その道と桜を絵具で表現しました。


ポンポンとピンク色をスタンプすることで桜の木にたくさんの花を咲かすことが出来ました!白と赤の混ざり方でいろんな印象の桜の花びらが出来る様子を楽しんでいました。


そして、このクラスの子は自分を画用紙で作るということに特に夢中になっていました。


「黄色が好きやから、黄色の服着せよ~」

「電車ごっこもしたな~」

「なわとびもした!」

とその頃の遊びを思い出しながら、好きな自分を画用紙で作って、みんなで作った春という季節の絵に登場させて「せいえいっこの春」が完成しました。




夏を担当した子どもたちにとって夏と言えば、プールに水遊び、そしてどろんこ遊びなど、季節ならではの楽しい遊びがたくさん思いつきました。


その夏を、幼稚園にあるイルカ模様のプールを真ん中に大きく作って表現しました。


イルカをちぎり絵で作り、水遊びの水をスズランテープで表現しました。


どろんこ遊びの地面の色塗りでは、どろんこ遊びそのもののように手で塗り広げていき、茶色に染まった手を眺めて「どろんこ~笑」と楽しみながら製作を進めていきました。


そんな夏という季節の中に、ホースを手に水をかける自分、イルカプールで泳ぐ自分、バケツで水をかぶる自分、どろんこ遊びでドロドロになった自分を作って登場させました。


そうすることで、それぞれが夏の遊びを満喫している「せいえいっこの夏」が完成しました。




秋を担当したクラスの秋のイメージは「収穫の秋」と「まっかな秋」。


子どもたちそれぞれが大きさや形を自由に考えて、たくさんの葉っぱを作りました。


そして、今季経験して楽しかった稲刈りと収穫したお米をおにぎりにして食べてうれしかった気持ちを思い出しながら、稲が実る様子とおにぎりを食べる自分を作って、クラスみんなでイメージした「せいえいっこの秋」を作り上げました。




冬を担当したクラスは、制作にいち早く取り掛かっていました。


寒い空のイメージ色で絵具を塗り、雪遊びで連想する雪だるまにかまくらをお花紙で作ったり、また部屋にあった発泡スチロールを工夫して使いながら冬の景色を作り上げていきました。


登場する自分たちはというと、手袋をしたり、マフラーをしたり、帽子をかぶったり冬の装いで作り上げていきました。


冬をしっかり意識して作り上げた場面の中に、冬の一大イベントの「クリスマスがあるやん!」という発言からクリスマスツリーを作ることになって、冬の楽しみがギュッと詰まった「せいえいっこの冬」を作り上げることが出来ました!




大きな紙に描かれた年長組と年中組の「春」「夏」「秋」「冬」はとても迫力がありました。


それぞれの季節に、子どもたちがどんなことを楽しんだのか、またどんなことを楽しみにしているのかなどがとても伝わってくる作品になりました。


そして、その季節の壁面の中に自分を作って遊ばせてみると、とってもパワフルで楽しさが伝わってくる「せいえいっこのいちねん」が出来上がりました。




年少組は、バスでお出かけして楽しかった遠足を思い浮かべ、またバスに乗っておでかけしたいな~という想いを表現しました。


バスを1mぐらいの段ボールを使って、外観を園バスと同じようにキリンとゾウのイラストを入れて2台分作りました。


次にトイレットペーパーの芯を使ってバスに乗車する自分たちを全部で43人作りあげました。


楽しかった時の自分の気持ちを表現しようと、トイレットペーパーの芯に顔や手を付けて、バスに乗車する自分たちを一生懸命作っていました。


また出来上がった自分の人形をどこに乗せようかと悩んで、やっぱり人形にも景色を見せてあげたいな~と思って窓側に乗せたり、一番前に乗せたりしながら配置にもこだわって楽しそうに作り上げていました。


そうやって満員になった年少さんのバスが出来上がりました。


そのバスはみんなのこの一年の色んな思い出を乗せて今すぐにでも走り出して行きそうな作品になりました。


この出来上がったバスがは模造紙で作られた壁面画の前に置かれると、一段と楽しさと躍動感が感じるられものになりました。





さらに、「子どもたちの一年」の世界の中に 大きな木がほしい という声もありました。


そこで、大きな段ボールを使い、ボンドで布の切れ端を貼り合わせて シンボルツリー を作りました。



色とりどりの布が重なり合い、温かみのある大きな木が完成しました。


そしてその木の一部をくり抜き、扉のようにして、子どもたちの一年の世界へとつながる 「門」 にしました。



展示会場では、このシンボルツリーの門をくぐりながら作品を見ることができ、来場された方からも


「とても楽しい世界ですね」

「子どもたちの元気が伝わってきます」


といった嬉しい声をたくさんいただきました。

子どもたちの思い出がいっぱい詰まった「幼稚園の一年」。

一人ひとりの楽しい経験が集まり、素敵な作品となりました。



展示期間中にご鑑賞いただいた方は、現地でお子様が作った人形を探し当てることはできたでしょうか?


その際に子どもたちからいろいろなお話しを聞いてもらえていたら大変うれしく思います。


今回のように子どもたちがお家に帰ってから、お家の方にお話ししたくなるような楽しい日々が過ごせるよう努めていきたいと思います。


これからも”せいえいっこ”の日々を綴って行きますので次回もお楽しみに!


2歳児さんたちも頑張って同じように作ってみたよ。

幼児さんたちと一緒に展示してもらいました!

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