クラスだより 正英幼稚園ふじ組 10月号

遠足で「人と自然の博物館」に行ってたくさんの化石や標本、剥製を見ました。
「これ、花やって!めっちゃおっきい!」
「きれいな色のちょうちょ!」
「虹色の虫がきれいに並んでる!」
「いっぱいクワガタがおる!」
と、見慣れない大きさの花や、珍しい色の虫、標本としての並べ方などそれぞれ興味をもった視点で子どもたちは見学しました。
子どもから気付かされることも多くあり、一緒にたくさんの発見をしました!
「そろそろ次の所に行きますよー!」と声をかけても、次から次へと見つかる素敵な対象を夢中でずっと眺めていました。

幼稚園に戻ってきてから、さっそくたくさん見てきた標本をみんなで作ることに。
様々な標本を見たので、作りたいものがたくさん!
「こんなちょうちょ見たよ」
「カブトもおった!」
「化石もいっぱいあったよな」
と見たものを教え合いながら作り進めていきました。

たくさんあったので全部を収めるのは難しいと思った子どもたちは、厳選されたお気に入りの虫や化石を少しずつ箱に収めていき、オリジナルの標本を作っていきました。
色画用紙を使って忠実に色と形を再現しようとする子や、白画用紙に模様を細かく描いて切り取る子などそれぞれ思い思いに見たものを表現していました。

いよいよ作った物を貼り付ける時になって、「標本は箱に張り付いてなかった!」という声が。
見たものを平面で作ったので、それを飛び出しているようにするにはどうするかを考え始めました。
「カブトの体をちょっと折ったら貼らなくても立つ!」と作った物自体を立体にしようとする子や、「ちっちゃく切った画用紙を丸めてその上に貼ったらいい!」と土台を作ろうとする子など、それぞれの解決策を見つけていきました。
難しい子も出来た子にどのようにしたらできたのか自分から聞きに行き、聞かれた子もわかるように説明をしながら一緒に作っていました。
大人が手を出さなくても自分たちで考えて解決していく姿に成長を感じました。

そして、試行錯誤を重ねてじっくり時間をかけた完成品が並んだとふじ組は素敵な博物館になりましたよ♪