クラスだより 正英幼稚園れんげ組 6月号

先月観察していたツバメたちも無事巣立ち、みんなで大喜びしたのもつかの間、れんげ組前のベランダに別のツバメが新しく巣を作り始めました。
風の日も、雨の日も巣作りのために材料を口にくわえ何度も行き来する姿や、巣が出来上がっていく様子を間近で見ることができました。
数日後、一羽のツバメが巣の中でじっとしていました。
「卵温めてるのかな?」
「驚かせたらあかんで!」
「あれ!?いない!ごはん食べに行ってんのかな?」
「戻ってきてるわ!」そう、れんげ組の子どもたちは、もう気が気ではありません。
入れ替わり、立ち替わり誰かが見にいっています。
自分たちが育てているような気になっている子もいます。
そんなツバメの様子を『ツバメ日記』として、みんなで記録していくようにしました。
見たことを自分の言葉で、誰が書いてもいいのです。
今でもこんな状況ですから、ヒナが誕生したらどうなるのでしょうね・・・誰一人、保育室にいなくなるのでは・・・と今から少し心配しています。(笑)
でもみんなでヒナの誕生を楽しみに待っています。

 

先日の運動会ではたくさんの声援と、温かい拍手をありがとうございました。
6月に入ってからは「運動会まで後○日!」と、とても楽しみにしていました。
中でもリレーは日に日に盛り上がりを見せ、「先生、リレーしたいから早く外行こうよ!」とせかされる毎日が続きました。
コーナーの回り方や、「両手で受け取ったらおとさへんで!」とバトンパスの仕方等を伝え合い、勝ち負けにこだわる気持ちも見せながらも
「○○ちゃん、こけたのに最後まで走っとった!」
「こけても立つのんむっちゃ早かった!」
「○○くん、今日は足よく上がっとったな!」など、友達と声を掛け合っている様子に、クラスとしての関係の深まりを感じ嬉しく思いました。

鼓隊では、楽器の重さが肩にのしかかり、鳴らすのに精一杯で、移動するのを忘れたことや、園庭の風にあおられてフラッグや指揮杖が何倍にも重たく感じ、支えるのに必死になったこともありましたが、一人ひとりが持つ“年長”というプライドが力となってやり遂げることができました。
ドキドキと聞こえた心臓の音も、負けて悔しくて流した涙も、嬉しくて飛び上がってハイタッチした手の温もりも、高い高いしてもらった時に見えた風景も、すべてがこれからのパワーになっていくことでしょう。
そんなパワーあふれるれんげ組の子どもたちと共に、夏を楽しみたいと思います!!

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