クラスだより 正英幼稚園れんげ組 9月号

夏休み中にもお芋の苗はぐんぐん生長し、子どもたちも「前より葉っぱが大きくなった!」と喜んでいましたが、お芋の苗が生長するとともに周りの雑草も急成長…。
おいしいお芋ができますようにの思いを込めて雑草抜きをしました。
必死に雑草抜きをしている途中で間違えてお芋の苗を抜いてしまうというハプニングが発生!
みんなでこの苗をどうしようか考えました。
最初は「もう一度土に戻す」という声がほとんどでしたが根っこが切れてしまっていることを伝えると
「今のうちに給食室で料理してもらう」
「お花みたいに水につけてみたら?」
「もう萎れてきているから無理ちがう?」など様々な意見が出ました。

実は夏休みに私がひまわり畑でひまわりを持って帰ってきたときも帰宅時にはかなり萎れていましたが、水と少量の食器洗剤を入れたところ元気になったことを以前伝えていました。
そのことを子どもたちが思い出し考えた結果、水と少しの洗剤を入れてみることに。
その時はすでにかなり萎れており、心配しながら芋の苗を見ていまいたが、次の日登園すると「お芋の苗が元気になってる!!」と目を輝かせて報告してくれました!
萎れていた面影はなく、葉がピンと伸びて元気になっていたのです。
「良かったね、みんなの思いが届いたね」と子ども達と喜びました。
しかし3日目、「先生、葉っぱが黄色くなって元気がなくなってきた…」と残念な声が…。
「またお水と洗剤ちょっと入れてみよう」とチャレンジしましたが結果は変わらず。
すると「見て!根っこがちょっとだけ生えてるから土に戻したら元気になるかも!」最後の願いを込めてまた土へ戻すことにしました。
そこから雨が続き、なかなか芋の苗を見に行けませんでしたが、給食のメニューでお芋がでたときに「お芋の苗元気か見に行こう」と声が上がり、やっと雨上がりに見に行くことができました。
葉っぱは少なくなっていましたが「やった~!元気になってる!!」と大喜び!!
ハプニングから始まったことでしたが、みんなで考えたり意見することで、植物の命について考える大切な時間になりました。
これからも子どもたちと引き続き見守りながら収穫時を楽しみにしたいと思います。