クラスだより すみれ組 3月号

「オニなんかこわくないしぃ~!!」「やっつけたる!!」と意気込んでいた子どもたちも、いざクラスに鬼がやってくると「キャ~!!ギャ~!!」と泣き声と悲鳴の大合唱。
何度も何度も目の前の鬼と心の中の鬼に向かって手作り豆を投げつけては、「おには~そと!!ふくは~うち!!」と追い出していました。みんなの心の中には、恥ずかしがりや鬼におしゃべり鬼、ダラダラ鬼に好き嫌い鬼、いろんな鬼がいるようです。「ぼく、もう恥ずかしがりやオニおいだしたでぇ!!」と言っていた子どもたち。

 

それまでは、発表会に向けての劇あそび、声は小さくどこか元気が無いし、友だちと目が会ったら照れてしまってニコニコ照れ隠し。ところが…この日を境にみんな元気いっぱい、自分の役になりきり口を大きく開けて歌をうたったり踊ったりするようになりました。

子どもたちの柔軟な頭の中はたくさんの楽しいアイデアでいっぱいです。歌の歌詞を考えたり、踊りを考えたり、セリフを考えたり、舞台装飾(バック)もインフルエンザと戦いながら、ちょっとずつちょっとずつ描いて子どもたちのちびトラちゃんの世界を表現しました。

 

発表会当日は、お家の方のあたたかい拍手が子どもたちの何よりの勇気・力になりました。年中組で過ごす日々も、残り数えるほどになりました。一日一日を大切に、大好きなすみれ組のみんなとたくさん笑って泣いて過ごしたいと思います。

 

2016年3月すみれ組