クラスだより れんげ組 3月号

れんげ組みんなで取り組んできた『アラジン』。
今回の劇あそびで、子どもたちに経験してほしかったこと、それは、役になりきる、劇あそびを楽しむということももちろんですが、エンディングの歌の歌詞にもあった『みんなはひとりのために ひとりはみんなのために』を実感し、行動できるようになることでした。

発表会の日、始めの担任挨拶でお伝えしたエピソードはそのひとつで、友だちに支えてもらうだけでなく、自分も友だちを支えてあげられる存在になる、ということを感じるきっかけになりました。

園長先生からも「『みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために』をするためにはお友だちをしっかり見ておくことが大事なんだよ」というお話を頂き、子どもたちも真剣に胸に刻んでいたようです。

次の出番のための準備、移動の度に、しゃべったり、大きな足音を立てたりと、自分のことで精いっぱい、周りの友だちを気遣う姿がなかなか見られないことなど、子ども達に何度も伝え、考える機会を持つようにしてきました。

すると、日に追うにつれ、友だちのために自分にできることを考えて行動することができるようになり、発表会当日を迎えました。劇あそび以外の場面でも、例えば、給食の時間、お茶をこぼしたお友だちがいると「『みんなはひとりのために』や!!」と、大勢でその友だちのもとに駆けつけています(笑)。

劇あそびの中での気づき、心の成長が、これからの子どもたちに活きていくことを期待したいと思います。

 

2016_03_れんげ組