クラスだより れんげ組 2015年11月号

いつもおいしいご飯を作って下さるお母さんへに、おいしいお弁当を作ってプレゼントしよう!!ということで取り組み始めたお弁当作り。
まずは「お母さんは、きっとこの色が好き」とお母さんを思い浮かべながら、箱になる紙の色を選ぶところからスタート。
そして、先日の参観では、お弁当の箱作りの様子を見て頂きました。分からないことが出てきた時にどういう様子なのかということ、できるようになった成果の部分だけでなく、過程でのお子様の姿も見て頂きたいという思いで、活動に取り組みました。

この日は、みんなとても苦戦していましたね。参観の次の日は、お弁当箱のふた作りということで、同じ折り方にもう一度チャレンジしました。この日は、「自分で説明をよく見る、考える」により重点を置き、取り組みました。
「説明を聞く時は折らないでね。最後までちゃんと見て聞いていたらできるからね」と伝え、説明を理解することに集中。すると「昨日は出来なかったのに、今日は自分で出来た!!」と喜びの声が次々に聞こえてきました。
中には再び苦戦していた子もいましたが、それでも、最後まであきらめずに頑張り、全員自分の力で完成させることができました。

苦戦したからこそ、出来上がった時の喜びもより大きく、「できない」が「できる」に変わったことでひとつ自信になったようです。続いての工程、箱の絵付けでも、子どもたちのアイデアとお母さんへの思いがいっぱい。お母さんが好きなものや、「いつもありがとう!」「だいすき!」「おおあたり(うれしい気持ちになる言葉から連想したようです)」などのメッセージを書いていました。
そんなメッセージを書いた場所にもこだわりが。中身を食べ終わったら見えるように…などなど、サプライズ感を狙っていました。

お母さんを喜ばせたい、その一心で書いている姿は、本当に楽しそうで、わくわくした表情でした。お家に持ち帰った後、お母さんの反応はどうだったか子どもたちに尋ねてみると、「紙でできているって気付かなかったみたいで、本当に食べちゃった(笑)」「ママがぎゅって抱きしめてくれた」等など、すごく嬉しそうにお話してくれましたよ。お母さんの喜ぶ顔を見たら、最初の苦労も一瞬で吹き飛んでしまったようです。

2015年11月れんげ組