クラスだより ゆり組 2月号

待ちにに待った発表会当日。
子どもたちは朝から、「パパ来るねん。」
「おじいちゃんおばあちゃんきてくれるー!」と楽しみにしていました。
 

本番が近づいてくると、少しずつ「あー。ドキドキするー。」と緊張した面持ちになっていましたが、
衣装に着替えて、いざ廊下に並ぶと子どもたちから自然と「がんばるぞー!エイエイオー!!」の掛け声が・・・。
 

“不思議なカサ屋さん”のお話を初めて読んだ日。
傘からサカナが降ってくる…⁉オバケも…⁉とハテナいっぱいだった子どもたち。
「サカナが降ってきたよ!」の呼びかけにも、
お友だちを見ながら恥ずかしそうに泳いでいた子どもたちですが、
絵本を読み進めて遊んで行く中で、
次第に恐竜の傘やチョコレートの傘、
ゾウやおサルなど、いろいろな動物の傘、
たくさんの不思議な傘を広げたいという声が上がりはじめました。
「先生、明日は◯◯の傘持ってくるわ!」とお話の世界で遊びだす子もいて、
いつのまにかみんなは不思議な傘になりきって絵本の世界を楽しむようになっていきました。
ぶたくんやうさぎさん、お魚やオバケのセリフも子どもたちと一つひとつ一緒に考え、
歌の振りつけもみんなの“こうした方がイイ!”の意見を沢山取り入れゆり組全員で作り上げていった「不思議なカサ屋さん」。
なかなか、自分の思いが言えなかった子も、大きな声でお話ができなかったモジモジさんも、あそびの中で自信をつけ元気いっぱいの姿へと変わっていきました。
子どもたち同士も「今日、すっごくウサギちゃんかわいかった♡お尻フリフリがかわいい♡」
「オオカミさん。スッゴイ怖かったよー!」とお互いを認め合う声かけをしたりと、心も大きく成長していく姿に、入園した時の甘えん坊さんの姿は見られず、すっかりお兄さんお姉さんに成長していましたよ。
 

いよいよ4月からは年中さんです。ゆり組で過ごす残りの日々、みんなで遊ぶ楽しさを存分に味わって行きたいと思います。